校本への採用状況とは? わかりやすく解説

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校本への採用状況

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/10/10 09:11 UTC 版)

中山本源氏物語」の記事における「校本への採用状況」の解説

校異源氏物語及び源氏物語大成への採用は無い。現在国歴史民俗博物館所蔵となっている絵合行幸及び現在は所在不明末摘花が「中」の写本記号河内本として「河内本源氏物語校異集成」に採用されており、若紫鈴虫、幻が「中」の写本記号で「源氏物語別本集成」に校異収録されている。

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校本への採用状況

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/08/05 21:33 UTC 版)

陽明文庫本源氏物語」の記事における「校本への採用状況」の解説

校異源氏物語』及び『源氏物語大成校異編』には別本本文を持つ巻として桐壺帚木空蝉夕顔末摘花賢木花散里須磨蓬生関屋薄雲朝顔少女玉鬘胡蝶常夏篝火野分行幸真木柱梅枝藤裏葉鈴虫夕霧御法、幻、橋姫椎本総角早蕨宿木東屋浮舟蜻蛉手習の計37帖が校合本文採用されており、青表紙本系統の本文を持つ巻として紅葉賀花宴明石絵合松風若菜上若菜下柏木横笛紅梅竹河夢浮橋の計16帖が校合本文採用されている。 『源氏物語別本集成』の底本としては青表紙本本文を持つと考えられた巻を除いた桐壺帚木空蝉夕顔若紫末摘花賢木花散里須磨澪標蓬生関屋薄雲朝顔少女玉鬘胡蝶常夏篝火野分行幸真木柱梅枝藤裏葉鈴虫夕霧御法、幻、橋姫椎本総角早蕨宿木東屋浮舟蜻蛉手習採用されており、『源氏物語別本集成 続』では「河内本といえるもの以外を全て別本とする」という形に方針転換はかられたために全ての巻が底本として採用される予定になっている

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