本四備讃線(瀬戸大橋線)開業後
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/06 04:50 UTC 版)
「マリンライナー」の記事における「本四備讃線(瀬戸大橋線)開業後」の解説
1988年(昭和63年)4月10日:瀬戸大橋の完成に伴うダイヤ改正により、次のように変更。「備讃ライナー」と宇高航路の連絡船ならびにホーバークラフトを廃止し、岡山駅 - 高松駅間に快速「マリンライナー」を運転開始。 特急「瀬戸」を高松駅発着に変更。 特急「しおかぜ」「うずしお」「南風」の岡山駅乗り入れを開始。 1998年(平成10年)7月10日:「瀬戸」が285系電車に使用車両を変更し「サンライズ瀬戸」となる。 1999年(平成11年)3月13日:「マリンライナー」の岡山発15時以降の高松行きの全列車が妹尾駅に停車するようになる。 2001年(平成13年)5月:高松駅改修による駅複合施設サンポート高松開業に伴う祝賀列車として臨時急行列車「サンポート高松号」が、485系により大阪駅 - 高松駅間で運行。 2003年(平成15年)10月1日:「マリンライナー」の使用車両を5000系・223系5000番台に置き換え、一部区間での最高速度を110km/hから130km/hに変更。 2007年(平成19年)6月下旬:223系5000番台編成に同2000番台付随車1両が組み込まれる。 2008年(平成20年)4月10日:瀬戸大橋開通20周年を記念し、「懐かしの213系マリンライナー号」を運転。 2009年(平成21年)3月14日:宇野線早島駅 - 久々原駅間の複線化により、「マリンライナー」の岡山駅 - 児島駅間での所要時間が1 - 2分短縮される。 2010年(平成22年)1月24日:223系5000番台編成に組み込まれていた同2000番台1両の減車が完了。 2015年(平成27年)3月14日:この日より車内改札を簡略化。 2016年(平成28年)3月26日:12号と47号が上の町駅を、68号が大元駅を通過するダイヤに変更し、所要時間が3 - 5分短縮された。 2018年(平成30年)3月17日:8号が備前西市駅に停車するダイヤに変更し、10号と12号の両数を入れ替え。 2020年(令和2年)5月16日:新型コロナウイルス感染症による乗客減に伴い、この日から6月12日までの間、下り19・23・27・31・35号の児島駅 ‐ 高松駅間、上り22・26・30・34・38号の高松駅 ‐ 児島駅間が運休。
※この「本四備讃線(瀬戸大橋線)開業後」の解説は、「マリンライナー」の解説の一部です。
「本四備讃線(瀬戸大橋線)開業後」を含む「マリンライナー」の記事については、「マリンライナー」の概要を参照ください。
- 本四備讃線開業後のページへのリンク