本命馬たちの墓場
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/17 04:56 UTC 版)
サラトガ競馬場にはいくつか呼び名があるが、そのひとつに本命馬たちの墓場というものがあり、高名な馬たちが予期せぬ番狂わせに遭遇している。以下は代表的な大本命馬の番狂わせである。1919年のサンフォードステークスで名馬マンノウォーがアップセットに敗れ、生涯成績21戦中唯一の敗北になった。 1930年の三冠馬ギャラントフォックスが同年のトラヴァーズステークスで最低人気のジムダンディに敗退した。 1973年の三冠馬セクレタリアトがホイットニーステークスに出走するも敗退。 2010年に年度代表馬のレイチェルアレクサンドラがパーソナルエンスンステークスでパーシステントに敗退。 2015年の三冠馬アメリカンファラオがトラヴァーズステークスに出走、1-5という大本命だったが人気薄のキーンアイスに敗れた。
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