本命大学麻雀研究会
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「ミリオンシャンテンさだめだ!!」の記事における「本命大学麻雀研究会」の解説
等々力 渓吾(とどろき けいご) 牌楽王Bリーグの学生プロ。自信家で鼻っ柱が強く、デスペドーラの紹介記事でも鼻っ柱という二つ名がついていた。一度大勝しただけで勝負をしようとしなくなった番寺を敵視しており、デスペドーラと牌楽王の戦いでは番寺に待ちを合わせて狙い撃ちしたこともあった。しかし、逆に大局的な勝敗を逃がす一因となってしまった。 日暮 里志 相手に対応する柔らかい麻雀を打つが、坩堝・目交コンビとの対局のように意図的に荒れた特殊な場を作られるとそれに惑わされてしまうという弱点を持つ。また、麻雀選手権において八百長を持ちかけられ金を受け取ったとき、仲間から「こいつ生き方まで柔らかいぜ」と称されていた。 大泉 学 牌楽王Cリーグの学生プロ。カウンターの異名を持ち、相手の点数を完璧に把握している。本人曰く「安全圏にいてこそ力を発揮できる男」だが、実際は安全圏にいるときとそうでないときとやることは同じである。 板橋 徳丸 初登場時、マイナス12の三着を取って番寺から平手打ちを受けていた。その直後の宿命田との対局では唯一宿命田の配牌がよかったが、宿命田が好配牌に慣れていない為に悪手ばかり打ってしまい、トップを取っていた。 番寺 斗仁雄 牌楽王Aリーグのプロで、本命大学のコーチ。ヘビー級ボクサーの異名を持つ、極限堂と同じ切り込むタイプの打ち手。金のしがらみの無い麻雀組織を作ると極限堂に対し発言していたが、その一方で橋須戸から八百長のための賄賂を受け取っていた過去を持つ。物語中盤で、個性を重視する麻雀プロ組織「デスペドーラ」を設立する。
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