旧鴻池新田会所とは? わかりやすく解説

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旧鴻池新田会所

名称: 旧鴻池新田会所
ふりがな きゅうこうのいけしんでんかいしょ
名称(棟): 本屋
名称(ふりがな): ほんや
番号 2099
種別1: 近世以前住宅
国宝重文区分 重要文化財
指定年月日 1980.01.26(昭和55.01.26)
員数(数): 1
員数(単位):
代表都道府県 大阪府
都道府県 大阪府東大阪市鴻池元町674-3
所有者名: 東大阪市
指定基準
管理団体名:
管理団体住所
管理団体指定年月日
構造形式 桁行29.7m、梁間12.8m、西面入母屋造東面切妻造段違、南面便所
玄関土庇及び米踏部屋附属北面庇付、西面庇及び下屋附属
北面突出部 桁行3.0m、梁間11.8m、北面下屋附属入母屋造
本屋屋敷蔵間接続部本瓦及び桟瓦
時代区分 江戸中期
年代 宝永4(1707)
解説文: 河内平野流れ大和川付け替え後、町人請負として開発され鴻池新田会所で、宝永年間開設された。周囲に堀を回した敷地中央本屋建ち、その北に屋敷西方文書蔵・米道具蔵が並ぶ。本屋大規模で、土間には豪壮な組を見せるが、床上部は質素であり、また、屋根破風多用して城郭風の趣もみせるなど、会所建築としての特色をよく示している。
四棟の屋敷構え一環として重要であり、米蔵が特に大規模なのも特色一つである。
重要文化財のほかの用語一覧
近世以前(住宅):  旧正伝院書院  旧立川番所書院  旧織田屋形  旧鴻池新田会所  旧黒澤家住宅  春草廬  曼殊院

旧鴻池新田会所

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/01 18:25 UTC 版)

鴻池新田」の記事における「旧鴻池新田会所」の解説

鴻池新田会所正面入口鴻池新田会所庭園 鴻池新田会所とは、東大阪市鴻池元町にある建築物。もとは、鴻池新田にある田畑水路道路等の維持管理行なうための事務所として建設された。会所には船着き場がある。敷地北側JR側)に堀の跡が残る。

※この「旧鴻池新田会所」の解説は、「鴻池新田」の解説の一部です。
「旧鴻池新田会所」を含む「鴻池新田」の記事については、「鴻池新田」の概要を参照ください。

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