旧鳴門市営バス運行協定路線
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/10 16:35 UTC 版)
「徳島バス」の記事における「旧鳴門市営バス運行協定路線」の解説
鳴門公園線鳴門郵便局前 - 鳴門駅前 - 小鳴門橋 - 大塚国際美術館前 - 鳴門公園 鳴門郵便局前(鳴門局前)停留所と鳴門公園を結ぶ。鳴門線(徳島駅前発着便)や鳴門藍住線(ゆめタウン発着便)と基本的に同ルートだが、鳴門線・鳴門藍住線が全便経由する鳴門観光港は昼間の一部便のみが経由する。 北泊線岡崎 - 鳴門駅前(← 鳴門市役所前) - 鳴門高校前 (- 鳴門病院) - 明神/下本城 - 堂浦 - 北泊 競艇場前経由:鳴門郵便局前 - 鳴門駅前 - 鳴門競艇場前 - 明神 - 堂浦 - 北泊 鳴門駅前と岡崎・瀬戸町エリアをそれぞれ結ぶ路線を1本にまとめた系統。一部は鳴門駅前発着で北泊方面へ運行。平日の一部便が鳴門病院を経由、下本城経由・鳴門競艇場経由がそれぞれ1往復ずつ、鳴門市役所を経由する便が鳴門駅前方面行のみ2本設定されている。 鳴門大麻線(鳴門公園 - 大塚国際美術館前 - 小鳴門橋 - )鳴門駅前 - 木津 - (道の駅くるくる なると - )立道 - 板東駅東(- ドイツ館) - 板野駅南 板野駅南→坂東駅東→立道→木津→鳴門駅前→鳴門病院(平日の朝の1便のみ) 鳴門市営バスでの運行時代は「大麻線」だったが受託開始時に徳島バス直営の大麻線(現:グリーンタウン線)との重複を避けるため改称した。大麻町を東西に走り鍛冶屋原線と接続する板野駅南まで運行する。ドイツ館は一部のみ経由する。2018年4月より朝夕の便を除き小鳴門橋発着になり、2022年4月より日中の2往復が鳴門公園に直通運転を開始。これにより、霊山寺や大麻比古神社、二番札所前(極楽寺)、ドイツ村公園などと渦の道や大塚国際美術館などの鳴門公園エリアが行き来できる観光路線となっている。 2022年4月29日のダイヤ改正より一部の便で「道の駅くるくる なると」への乗り入れを開始。乗り入れの際には先述の「立道線」と同様に、小鳴門橋行きは「教会前」停留所を過ぎると、吉野川バイパスに入り、「道の駅くるくる なると」に停車する。停車後は、吉野川バイパスを引き返して通常の運行ルートに戻り、「木津元村南」停留所に停車する。板野駅南行きは、これと逆で、「木津元村南」→「道の駅くるくる なると」→「教会前」の順に停車する。 引田線鳴門駅前 - 鳴門高校前 (- 鳴門病院) - 明神 - 折野 - 相生 - 引田駅前 - 翼山温泉 2020年現在徳島バス本体で運行されている路線で唯一徳島県をまたぎ香川県東かがわ市引田駅および翼山温泉まで運行する路線。平日の一部便が鳴門病院を経由、1往復のみ引田駅前発着。鳴門市営バスから移譲される前にも徳島バスがかつて引田線を運行していたが、廃止されていた。 2019年10月で高島線を鳴門線へ吸収し廃止した。
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