実籾本郷公園
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| 実籾本郷公園 | |
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実籾本郷公園
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| 所在地 | |
| 座標 | 北緯35度41分2.5秒 東経140度3分53.1秒 / 北緯35.684028度 東経140.064750度座標: 北緯35度41分2.5秒 東経140度3分53.1秒 / 北緯35.684028度 東経140.064750度 |
| 面積 | 41,328㎡ |
| 運営者 | 習志野市 |
| 設備・遊具 | 木製複合遊具,菖蒲田,池,野球グラウンド,旧鴇田家住宅 |
| アクセス | 京成本線「実籾駅」下車徒歩10分 東習志野・実籾地域バス「実籾本郷公園入口」下車徒歩1分 |
実籾本郷公園(みもみほんごうこうえん)は、千葉県習志野市実籾二丁目にある都市公園である。かつてこの付近が実籾本郷村であったことからこの公園名がついた[1]。園内には水鳥が訪れる池やショウブ田が整備され、サクラやアジサイなど季節の花を楽しむことができる[2]。習志野に伝わる民話「駒止谷に沈んだ恋」を知ることができる民話の広場もあるが[3]、後述の旧鴇田家住宅復旧工事中は使用を休止していたが、2016年4月3日から一般公開が再開された[4]。
旧鴇田家住宅
旧鴇田家住宅(きゅう ときたけじゅうたく)は1727年(享保12年)に、本園近くの東金御成街道沿いに建てられた茅葺の曲り家作りの古民家で、1991年(平成3年)まで住宅として使われていた。1998年より本園内への移築工事が行われ、2005年3月29日には千葉県指定有形文化財に指定された[5]。庭には水琴窟が設えられている。2011年3月11日の東日本大震災では液状化や土壁の破損などの被害があり、公開を休止し2016年3月の完成を目標に修理がおこなわれた[4]。修理は完了し、2016年4月3日から一般公開が再開された[4]。
交通
脚注
- ^ のんびりおでかけ途中下車vol.7 (PDF) (2006年12月、新京成電鉄)
- ^ ならしのNOW 2013年3月15日(習志野市)
- ^ 習志野市社会教育課「ならしの“よもやま話” 駒止谷に沈んだ恋」『新ならしの散策』第53巻、習志野市、2001年11月1日。
- ^ a b c 旧鴇田家住宅(習志野市)
- ^ 旧鴇田家住宅(千葉県教育委員会)
座標: 北緯35度41分3.2秒 東経140度3分50.9秒 / 北緯35.684222度 東経140.064139度{{#coordinates:}}: 各ページで primary のタグは複数指定できません
旧鴇田家住宅
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/08/09 01:55 UTC 版)
旧鴇田家住宅(きゅう ときたけじゅうたく)は1727年(享保12年)に、本園近くの東金御成街道沿いに建てられた茅葺の曲り家作りの古民家で、1991年(平成3年)まで住宅として使われていた。1998年より本園内への移築工事が行われ、2005年3月29日には千葉県指定有形文化財に指定された。庭には水琴窟が設えられている。2011年3月11日の東日本大震災では液状化や土壁の破損などの被害があり、公開を休止し2016年3月の完成を目標に修理がおこなわれた。修理は完了し、2016年4月3日から一般公開が再開された。
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