日本語曲とは? わかりやすく解説

日本語曲

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/16 00:12 UTC 版)

ぶんぶんぶん」の記事における「日本語曲」の解説

ぶんぶんぶん」は1947年昭和22年)、小学校1年生音楽科教科書『一ねんせいのおんがく』(東京書籍発行)に掲載された。作詞詩人村野四郎1901年 - 1975年)による。教科書戦後唯一の文部省編集小学校音楽科国定教科書である。1949年昭和24年)に開始され学校教育法下での検定教科書制度においても「ぶんぶんぶん」は引き続き採用され1951年昭和26年)から教育芸術社1952年昭和27年)から教育出版刊行小学校1年生向け音楽科教科書登場し以後断続的に掲載されている。 ドイツ語版では5番までの歌詞があったが、村野2番までとしている。また、ドイツ語版養蜂に関する歌詞とは異なり開花した野ばらが集まる様子歌っている。「Biene」はト長調であったが、『一ねんせいのおんがく掲載の「ぶんぶんぶん」はハ長調改められている。 なお、同じ曲を別の題名蜜蜂」で1913年大正2年)に吉丸一昌が『新作唱歌』第4集で「ブンブンブン鳴く」と作詞し出版している。

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日本語曲

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/16 03:43 UTC 版)

「リリー・マルレーン」記事における「日本語曲」の解説

1974年のテレビドラマ寺内貫太郎一家第18話ラストで、寺内周平西城秀樹演)と相馬ミヨコ(浅田美代子演)が日本語歌詞デュエットしている。(その後寺内貫太郎小林亜星演)と娘の静江梶芽衣子演)が演じエンディングでは、海外コーラス版がサントラとして使われている) 1975年発表した2人歌手梓みちよ加藤登紀子が特に有名な日本語曲の歌い手と言える同年12月31日第26回NHK紅白歌合戦では、歌唱披露されている。日本語歌詞は、歌った片桐和子による訳詞のほうがドイツ語歌詞に近い。加藤歌ったものは、加藤本人による「日本語詞」であり、ドイツ語歌詞とは異なる詞になっている同年、他に淡谷のり子小谷夏久世光彦筆名)の「日本語詞」で歌いシングル発売されている。 加藤登紀子出演YouTubeその後数多歌手によりカバーされており、近年途絶えることなく歌い継がれている(1992年鮫島有美子2005年麻実れい2009年美川憲一など。他にも、安井かずみ訳詞木の実ナナ歌唱している)。 珍しい例では、2008年テレビアニメストライクウィッチーズ』の挿入歌として、鈴木貴昭訳詞長岡成貢編曲の「リリー・マルレーン STRIKE WITCHES ver.」というアレンジカバー曲があり、劇中キャラクターであるミーナ・ディートリンデ・ヴィルケとして声優田中理恵歌った

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