旅で出会う人々
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アンジェラ 薬草師で占い師。エラゴンの未来を占い、その前に待ち受ける様々な運命を指し示す。魔法猫ソレムバンと話す事が出来、一緒に暮らしている。 マータグ 謎めいた、放浪の剣士。ラーザックに襲われていたエラゴンを助け、ヴァーデン軍本拠地へ旅路をともにすることになる。エラゴンより2、3歳年上で頼りになる一方、情に流されない意思と強さと冷悧な皮肉屋の一面がある。忌まわしい出生の秘密に苦しめられている。その出生の秘密には、エラゴンの母親もかかわっている。 ジョード ティールムの町の貿易商。城への秘密の通路を見つけ、ブロムとともに王の3つの卵のうちの1つを盗み出した。この卵が後に様々な過程を経てエラゴンの手に渡り、サフィラが生まれる事になる。
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旅で出会う人々
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「されど罪人は竜と踊る」の記事における「旅で出会う人々」の解説
アナピヤ 魔杖剣:請願者ヤンダル(ガユスから貰った魔杖短剣) 4巻「くちづけには長く、愛には短すぎて」より登場。とある旅一座に拾われ、その一座が咒式士強盗に襲われた時にガユスとギギナに救助された記憶喪失の少女。すさまじいまでの咒力を持つ。千三百年以上生きた鋼竜ムブロフスカに狙われ、また大量の咒式士を雇ってまで彼女を奪おうとする者も居り、正体が疑問視される。誰かを気遣い、愛されたい欲求が強い少女。 実は竜と人間のハーフで、精神支配咒式士製造計画の唯一の成功体である。彼女はその研究所にて他の実験体の少女達とともに繰り返し性的虐待や解剖実験などの道具にされており、ただ一人生き延びて意図して精神支配咒式を使えるようになった。記憶が戻るまでは無意識に発動していた場面もみられる。 ニルギン・ホイナン 自称・竜事象対策研究所の研究員。四巻でアナピヤの故郷を探している間に行動を共にすることになる。少々悪戯でユーモアの利く性格で、やたらと長くまだるっこしい口調を使う。ガユスとギギナから暴力的なツッコミを食らうことが多いが、本来は高い知能と戦闘能力を持つ人物。 正体は長命竜であるムブロフスカが人間に変身した姿。同時に咒式士最高諮問法院のエリート、潜入査問官でもある。出会った当初に自身を煙に巻いたガユスの言動を真似していた。自らの子孫であるアナピヤを護るために奮闘し、最期はアナピヤとともに死出の花道を逝く。
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