咒式士
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/24 14:48 UTC 版)
「されど罪人は竜と踊る」の記事における「咒式士」の解説
咒式を扱う者を「咒式士」(じゅしきし)という。作品世界中において生活する人々の半数はなんらかの咒式士であるとされる。「龍理使い」(ろんりつかい)という蔑称で呼ばれることもある。 咒式士には階級があり、この世界ではそれを階梯と呼ぶ。一 - 十三まで存在し、一般には九階梯以上が高位咒式士として扱われる。特に十三階梯でも上位の到達者は、竜や大禍つ式をも上回る力を持ち得るとされる。 また、咒式士の中でも戦闘を担当する者は「攻性咒式士」(こうせいじゅしきし)と呼ばれ、直接敵と近接戦闘を行う前衛咒式士と、攻撃用咒式を使って前衛を援護する後衛咒式士の二つに分けられる。また、高位咒式士の中には遠近両方の戦いに長けた咒式士も存在する。
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