パンハイマ咒式警備会社
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「されど罪人は竜と踊る」の記事における「パンハイマ咒式警備会社」の解説
パンハイマ・ルヴァ・アミラガ 所属:パンハイマ咒式警備会社(社長) 魔杖剣:緋斑(魔杖刀) 真っ白な肌に遺伝子的に有り得ない緋色の瞳を持つ、緋牡丹と彼岸花の着物に身を包むすさまじいまでの美女。エリダナ四大咒式士、「荊棘の女王」。その美貌にも視線にも他者を恐怖に震え上がらせるものがある。純粋すぎるまで善良的な超狂気のサディストで、数多くの部下兼奴隷を従え、ダラハイド部下の咒式事務所を咒式士達に襲わせた。ジオルグに「公共の敵」と言わしめる程の危険な女。炎を扱う咒式を得意としているようだ。ダラハイド事務所崩壊の元凶であるかのような発言を行っている。 マラキア パンハイマの秘書。人に傷つけられることによって歓びを見出し、傷つけるものを限界に追い込むほどのマゾヒスト。大抵のダメージはすぐに回復する。 シンギヒ・ブルフラヒ 魔杖剣:魔杖槍 パンハイマ事務所の第二十二席咒式士。通称「挽き肉屋」。甲冑を纏った重機槍士。ジオルグと交戦するが、液体オゾン咒式の四段攻撃の餌食となり死亡。 オボロホ 魔杖剣:魔杖鎌 パンハイマ事務所の二十三席咒式士。通称「獣の花嫁」。ドレスを着た美少女だが、十二匹の黒巨猿を獣姦して手なずけている異様な性癖の持ち主。クエロとの戦いで敗北し、パンハイマの処刑に恐れをなし逃亡。 マグスタイ パンハイマ事務所の第二十四席咒式士。通称「首吊り人の足を引く者」。顔の半分を強酸で焼かれた美男。剣術の達人。人生に絶望した咒式士達を率いている。ガユス、ストラトスと交戦するが、安らかな死を望む咒式士達に自爆させて惨たらしく犠牲にするやり方がストラトスの逆鱗に触れ、"異貌のものども"を召還する咒式の犠牲になり死亡。
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