斬鉄剣で切れない物一覧
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「石川五ェ門 (ルパン三世)」の記事における「斬鉄剣で切れない物一覧」の解説
2007年8月15日放送の『世界一キモいクイズ』にて、コンニャクが唯一切れない(しかし漫画『ルパン三世H』第1巻では、切れなかったものの、ほんの数秒だが傷を入れることができている)と回答されていたが、実際に作中では下記の物が斬られていない。また斬れても再生したものや失敗に終わったものも含まれている。 TV第1シリーズ 金満邸の屋敷の床板(第15話) TV第2シリーズ 超人間化したスコーピオン総帥ミスターX(第1話。素手で受け止められ折られる) ジャンボ・ルビー(第14話) 飛行船のシャッター(第15話) 卵形金庫(第19話) ゾンビ(第14話、第51話など。切れたが再生してしまったこともある) 吸血鬼(第34話) 墓場の落とし穴の蓋(第51話) コンニャク(第61話)ギャングに盗まれてリモコン飛行機に装着された斬鉄剣に対し、ルパンたちは大量のコンニャクでコーティングしたセスナ機で突っ込み、斬鉄剣を奪還する荒業を見せた。なおコンニャクだけが切れないというのはこの第61話のみの設定だが、「良く切れる刀が唯一切れないのがとても柔らかいコンニャク」というおかしさからたびたび他のメディアで紹介され、有名となっている[要出典]。 銭形の投げ手錠(第97話。手錠が斬鉄剣の切っ先から柄のほうへ、切れるでもなく回りながら伝って手首にかかった) インベーダー金庫(第111話) マイアミ銀行の金庫(第143話。ただしこれは「高周波振動装置を備えた金庫」ということからのシミュレーション上の話であり、実際に斬りつけたわけではない) 超硬質ガラス(第148話。ただし全く切れないわけではなく、傷を入れる事はできた。何度も斬りつけてようやく「崩す」ことができたが、代償として五エ門が脱臼してしばらく斬鉄剣を使えない状態になってしまった) ルパン三世 PARTIII 銭形の作った巨大ガムテープ(第13話。切れてはいるが粘着剤がまとわりついている) ベイルート移動銀行の壁(第23話。ただし、キャタピラと銀行のつなぎ目は切れる) 特殊防弾ガラス(第47話) ピンカートンの金庫(第45話) TVスペシャル版 パンドラの箱(『ヘミングウェイ・ペーパーの謎』。ただし、最終的には何気ない軽い一撃で真っ二つに割れた) 超斬鉄合金(『燃えよ斬鉄剣』。ただし、最終的には同じところを寸分の狂いもなく何度も斬るという五ェ門の技により切断に成功) 貞千代の脇差(『トワイライト☆ジェミニの秘密』。根元からたたき折られる。貞千代は五ェ門のかつての同門で、かなりの実力と才能を有していた上、脇差も斬鉄剣と同じ素材で作られていたことが仇となった)) オリジナル・メタル(『天使の策略 〜夢のカケラは殺しの香り〜』。ルパンがオリジナル・メタルの切断を依頼し挑戦したが、逆に刃こぼれしてしまった。五ェ門はこのオリジナル・メタルの硬度を逆利用し、斬鉄剣の研ぎ石として利用した) 劇場版 合金チョッキ(『ルパンVS複製人間』)同作品で、上記の合金チョッキによって剣先が折れ、折れた部分はルパンがもらい受けた。この刃先は、ルパンとマモーとの戦いで使用され、ルパンはマモーの発射したレーザーを反射して防御・反撃した。 漂流島の防御システム(『DEAD OR ALIVE』。厳密には切れたがナノマシンの自己修復機能によって再生してしまった) なおダイヤモンドに関しては、『PartIII』第22話において「さすがに切れない」とされたが、それ以前の『TV第2シリーズ』では、巨大なダイヤモンド原石にブリリアントカットを施し、更には銃弾型にカッティングしたこともある(実際のダイヤモンドは劈開面なら普通の刃物でも切れる(割れる))。他にも『バイバイ・リバティー・危機一髪』のスーパーエッグや『グッバイ・パートナー』のタイムクリスタルも切断しており、特にタイムクリスタルごと量子コンピューターを切断した際、「久々に斬り甲斐のあるものを斬らせてもらった」と満足げであった。
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