敦明親王
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敦明親王(あつあきらしんのう)は、三条天皇の第一皇子。母は皇后・藤原娍子(大納言・藤原済時の女)。尊号は小一条院(こいちじょういん)[1]。藤原道長の圧力の前に自ら皇太子の身位を辞退し、その見返りに准太上天皇としての待遇を得た。
- ^ 三省堂編修所 編『コンサイス日本人名辞典』上田正昭、津田秀夫、永原慶二、藤井松一、藤原彰(監修)(第5版)、三省堂、2009年、41頁。
- ^ 『御堂関白記』長和4年7月23日条
- ^ a b 繁田 2005, p. 171.
- ^ 『小右記』長和3年6月16日条
- ^ 繁田 2005, p. 164.
- ^ 繁田 2005, p. 156.
- ^ 『小右記』寛仁3年10月25日条
- ^ 『小右記』治安元年11月8日条
- ^ 繁田 2005, p. 147.
- ^ 『小右記』治安3年4月18日条
- ^ 『小右記』万寿4年6月2日条
- ^ 『権記』寛仁元年8月8日条
- ^ 繁田 2005, p. 189.
- ^ a b 繁田 2005, p. 187.
- ^ 繁田 2005, p. 186.
- ^ 『寛永諸家系図伝』第一(続群書類従完成会、p.86)
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