敦賢親王とは? わかりやすく解説

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敦賢親王

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/12/18 04:52 UTC 版)

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敦賢親王(あつかたしんのう、長暦3年(1039年) - 承保4年8月17日1077年9月6日))は、平安時代中期から後期にかけての皇族三条天皇の孫。敦明親王(小一条院)の皇子官位三品式部卿

経歴

後冷泉朝天喜元年(1053年)12月になって祖父・三条天皇の養子として親王宣下される。天喜4年(1056年)四品に叙せられると、康平元年(1058年中務卿、康平4年(1061年式部卿を歴任する。治暦4年(1068年後三条天皇即位の日に帯剣を聴されている。白河朝承保元年(1074年)三品に至った。

承保4年(1077年)8月17日に平安京で大流行した疱瘡のために薨去享年39。

経歴

系譜

尊卑分脈』による。

脚注

  1. ^ 『水左記』

参考文献

  • 『大日本史料』2編902冊
  • 水左記、栄花物語、十三代要略、扶桑略記、本朝皇胤紹運録、歴代編年集成、一代要記、皇代暦、伊勢斎宮部類



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