手当の額とは? わかりやすく解説

手当の額

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/22 22:46 UTC 版)

子ども手当」の記事における「手当の額」の解説

2010年6月から2011年9月まで受給者ごとに一律1万3千円同年10月から2012年3月まで3歳未満小学生までの第3以降月額1万5千円3歳から小学生第2子までと中学生月額1万円支給される

※この「手当の額」の解説は、「子ども手当」の解説の一部です。
「手当の額」を含む「子ども手当」の記事については、「子ども手当」の概要を参照ください。


手当の額

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/21 00:52 UTC 版)

児童扶養手当」の記事における「手当の額」の解説

手当の額は以下のとおりであるが(児童扶養手当法第5条児童扶養手当法施行令第2条の2)、受給者及びその扶養義務者後述)の所得に応じて以下のとおり一部又は全部支給停止措置とられる。 ただし、第3以降加算額については支給停止対象とならない1人月額43160円 2人月額1万0190円 3人目以降 月額6110円 扶養親族および扶養対象配偶者全額支給限度額一部支給限度額配偶者扶養義務者孤児養育者0人 190,000円 1,920,000円 2,360,0001人 570,000円 2,300,000円 2,740,0002人 950,000円 2,680,000円 3,120,000円 3人 1,330,000円 3,060,000円 3,500,000それ以降 1人増に付き380,000円増 老人扶養親族または老人控除対象配偶者がいる場合1人につき左列、中列100,000円、右列は60,000円増 ただし、右列は扶養親族数が1人で、その1人がこれに該当する場合60,000円を加算しない 特定扶養親族がいる場合1人につき左列、中列150,000円増 受給者所得が「全部支給限度額金額未満であれば手当基本額の全額支給されるこれ以上になると、手当の額は10円単位徐々に減少していき、「一部支給限度額金額以上になると、手当全部支給停止される。 受給者配偶者又は扶養義務者がいる場合には、これらの者の所得が「配偶者扶養義務者孤児養育者」金額上であると手当全部支給停止される養育しているのが孤児などである場合受給者所得に対しても右列の額が適用され。この額以上にならない限り全額を受けることができる。 扶養義務者とは、受給者等の民法877第1項定め扶養義務者受給者等の直系血族及び兄弟姉妹であって受給者等と生計同じくする者を指す。同居していれば原則として生計同一となり、「同居していても生計異なっている」と主張する場合には、当該事実明らかにする客観的な証拠提出求められる。なお、児童所得がある場合は、受給対象児童であっても受給者扶養義務者となる。 2002年から、児童父母手当を受ける場合他方の親から支払われ養育費の額の8割が所得算入されることとなった基本額は年金等と同様に物価スライド制導入されており、前年消費者物価指数伴って増減するまた、10円単位減額2002年法改正によって導入された。これ以前全額支給、ほぼ半額支給支給無し3段であったまた、1985年以前全額支給支給無しかの2段であった児童扶養手当1人目の子ども分として月額最大4万2千円支給されるが、2人目は5千円3人目以降は3千円ずつと大幅に減るため、2人以降加算が低すぎるとして、2015年12月には、乙武洋匡著名人駒崎弘樹等のNPO支援関係者らが署名活動行った世論高まり受けて2015年12月、子どもが2人以上いる家庭への支給額2016年8月分から増やすことを、関係閣僚による折衝合意した第2子現在の5000円から最大1万円に、第3以降3000円から同6000円にそれぞれ増額し第1子への支給額最大42000円のまま据え置く2人目の支給額引き上げ35年8カ月ぶり、3人目以降21年半ぶり。現在は第1子についてのみ世帯年収に応じて支給額を減らす制度設けているが、16年8月分から第2子以降に関して年収踏まえた減額を行う方針。尚、児童扶養手当受け取っているのは、原則18歳未満の子どもを持つ母子世帯父子世帯など計1058231世帯2015年3月現在)。

※この「手当の額」の解説は、「児童扶養手当」の解説の一部です。
「手当の額」を含む「児童扶養手当」の記事については、「児童扶養手当」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「手当の額」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「手当の額」の関連用語

手当の額のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



手当の額のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaの子ども手当 (改訂履歴)、児童扶養手当 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS