小浜線経由優等列車沿革
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/01 14:02 UTC 版)
「わかさ (列車)」の記事における「小浜線経由優等列車沿革」の解説
1968年10月1日当時の編成図大社 ← 大社・米子 名古屋・金沢 → 1 2 3 4 5 11 12 13 14 指2 一 二 二 二 指2 一 二 二 金沢 - 米子 名古屋 - 大社* 米原駅 - 敦賀駅間・豊岡駅 - 出雲市駅間は逆向き 凡例 一= 一等車(一部座席指定席) 指2=二等車座席指定席 二=二等車 *=上りは出雲市駅始発 1961年(昭和36年)3月1日:西舞鶴駅 - 金沢駅間で準急「わかさ」が運転開始。 1963年(昭和38年)4月20日:「わかさ」が1往復増発され、東舞鶴駅・西舞鶴駅 - 福井駅間の運転となる。 1964年(昭和39年)10月1日:「わかさ」の1往復が廃止。ただし、臨時列車として11月30日まで運転された。 12月1日:金沢駅 - 出雲市駅間で急行「あさしお」が運転開始。 1966年(昭和41年)3月5日:「わかさ」が急行列車化。 10月1日:名古屋駅 - 敦賀駅 - 出雲市駅間で急行「大社」が運転開始。敦賀駅 - 米子駅間で急行「あさしお」と併結運転していた。 1968年(昭和43年)7月:「大社」の補完として「エメラルド」を名古屋駅 - 東舞鶴駅間に運転。 10月1日:急行「あさしお」が「大社」に統合されて廃止。「大社」は名古屋駅・金沢駅 - 出雲市駅間の運転になる。 1970年(昭和45年)10月1日:「わかさ」が1往復増発されて、2往復になる。 1972年(昭和47年)3月15日:「わかさ」が舞鶴線・山陰本線への乗り入れ開始。片道のみ京都駅に乗り入れる。 1978年(昭和53年)10月2日:「大社」の金沢駅発着編成の運行区間を福井駅 - 天橋立駅間に変更。基本的には東舞鶴駅を朝一番に発って「わかさ」1号として福井駅まで運転し、折り返して「大社」として天橋立駅まで1往復したのち、その日の夕方に「わかさ」4号として再び東舞鶴駅へ戻るというものであった。 1982年(昭和57年)7月1日:「大社」の名古屋駅発着列車の運転区間が名古屋駅 - 天橋立駅間になる。 11月15日:「大社」が廃止。天橋立駅 - 福井駅間で「はしだて」が運転開始。 1986年(昭和61年)11月1日:福井駅発着の「わかさ」1往復が廃止。 1992年(平成4年)3月13日:「はしだて」が廃止。 1996年(平成8年)3月16日:急行「丹後」の廃止により、「わかさ」は東舞鶴駅 - 敦賀駅間の運転になる。 1999年(平成11年)10月2日:舞鶴線電化に伴うダイヤ改正に伴い、京都駅 - 東舞鶴駅間運行の電車特急「まいづる」が設定され、「わかさ」が廃止されて快速列車化される。 2003年(平成15年)3月8日:敦賀駅 - 東舞鶴駅 - 京都駅間で急行「わかさ」1往復をリバイバル運転を実施。停車駅:京都駅・二条駅・亀岡駅・園部駅・綾部駅・西舞鶴駅・東舞鶴駅・若狭高浜駅・若狭本郷駅・小浜駅・上中駅・三方駅・美浜駅・敦賀駅 編成:キハ28 2466 - キハ58 1127 + キハ28 2486 - キハ58 1043 + キハ28 2481 - キハ58 1047
※この「小浜線経由優等列車沿革」の解説は、「わかさ (列車)」の解説の一部です。
「小浜線経由優等列車沿革」を含む「わかさ (列車)」の記事については、「わかさ (列車)」の概要を参照ください。
- 小浜線経由優等列車沿革のページへのリンク