宮沢賢治を題材にした作品
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/24 14:00 UTC 版)
「宮沢賢治」の記事における「宮沢賢治を題材にした作品」の解説
※作品を映像化したものについては、該当作品の項目を参照。 『雨ニモマケズ』 1958年の映画。監督:蛭川伊勢夫、脚本:猪俣勝人・柴英三郎、出演:重森孝・北山年夫・納谷悟郎、音楽:眞鍋理一郎 『宮沢賢治』 1971年に高田博厚が制作した彫刻作品。 『イーハトーボの劇列車』 井上ひさしの戯曲。賢治の生涯を描く。1980年に初演。 『イーハトーヴォ物語』 1993年にヘクトから、スーパーファミコン向けで発売されたアドベンチャーゲーム。イーハトーヴォを舞台に賢治童話の主人公と交流しながら賢治の手帳を探す。 『夜叉鴉』 荻野真の漫画作品。1994年から1997年まで『週刊ヤングジャンプ』(集英社)に連載。主に「銀河鉄道の夜」に由来するキーワードが多数引用され、また賢治自身も死と不死を司る物語の鍵を担う。 『賢治のほほえみ』 1996年のテレビドラマ。NHK総合テレビが『ドラマ新銀河』で7月8日から7月11日まで放送。 『銀河鉄道への旅 畑山博・我が心の賢治』 1996年のドキュメンタリー。NHK総合テレビが8月6日に放送。 『宮沢賢治 銀河の旅びと』 1996年のドキュメンタリードラマ。NHK総合テレビが8月24日に放送。 『宮澤賢治 その愛』 1996年の映画。生誕100年を記念して制作され、9月14日に公開。監督:神山征二郎、脚本:新藤兼人、出演:宮澤賢治=三上博史 『賢治が笑った〜ぼくらのイーハトーブ冒険記〜』 1996年のテレビドラマ。この年に開局した岩手朝日テレビが記念番組として10月10日に放送。出演:宮澤賢治=布川敏和 『わが心の銀河鉄道 宮沢賢治物語』 1996年の映画。生誕100年を記念して制作され、10月19日に公開。監督:大森一樹、脚本:那須真知子、出演:宮澤賢治=緒形直人 『イーハトーブ幻想〜KENjIの春』 1996年のテレビアニメ。開局25周年を迎えたテレビ岩手が記念番組として12月14日に放送。監督・脚本:河森正治 『イーハトーヴ交響曲』 冨田勲が作曲した交響曲。初演は2012年。宮沢賢治の複数の著作物が題材となっている。 『宮沢賢治の食卓』 『思い出食堂』(2014年15号~2017年32号、少年画報社)に不定期で連載されたグルメ漫画。宮沢賢治の昔当時の食事事情を描く。作者は漫画家の魚乃目三太。漫画原作のもとにWOWOWのドラマWで連続ドラマ化された。主演は鈴木亮平。 『銀河鉄道の父』 2017年に講談社から刊行された小説。門井慶喜著。賢治の父政次郎の視点から息子を描く。第158回直木三十五賞受賞。
※この「宮沢賢治を題材にした作品」の解説は、「宮沢賢治」の解説の一部です。
「宮沢賢治を題材にした作品」を含む「宮沢賢治」の記事については、「宮沢賢治」の概要を参照ください。
- 宮沢賢治を題材にした作品のページへのリンク