完成までの道程とは? わかりやすく解説

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完成までの道程

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/23 00:06 UTC 版)

高山ダム」の記事における「完成までの道程」の解説

1958年昭和33年)よりダム具体的な型式貯水容量等を検討する実施計画調査入ったが、翌1959年昭和34年)に伊勢湾台風台風13号洪水流量超える水害引き起こしたため洪水調節計画再検討した。さらに関西圏急激な人口増加阪神工業地帯拡充により需要逼迫し水資源開発必要性叫ばれ1962年昭和37年)に「水資源開発促進法」が施行された。 利根川と共に淀川は「水資源開発基本計画」の指定河川として以後水資源開発公団(現・水資源機構)が総合的な利水事業を行うこととなり、高山ダム宇陀川ダムと共に公団事業移管された。補償交渉京都府奈良県三重県の3県に跨り196世帯水没する上、国の名勝指定されている月ヶ瀬梅林一部水没することから難航極めた紆余曲折経て予備調査開始から17年後の1969年昭和44年完成した

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完成までの道程

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/03 00:17 UTC 版)

小鳴門橋」の記事における「完成までの道程」の解説

1949年9月 - 鳴門市観光開発計画構想盛り込まれる1955年8月 - 当時鳴門市長が記者会見私案発表する1957年6月 - 徳島県が、当時日本道路公団総裁有料道路の形での架橋陳情する断られる。また当時鳴門市長が、期成同盟会の結成市議会提案する見送られる1958年3月 - 民間団体による期成同盟会が発足する7月 - 徳島県および鳴門市の両議会調査費を半額ずつ計上する8月 - 海底ボーリング測量完了し調査結果が出る。そして当時徳島県副知事建設省対し国道28号一部として工事するよう陳情する9月 - 関西電力徳島県対し鳴門海峡をまたぐ送電線計画承諾交換条件に、建設費融資の話を持ちかける。(以後とんとん拍子建設への動き進展する。) 1959年10月 - 県議会において建設決議される。 11月 - 徳島県鳴門土木出張所橋梁係が新設される。 12月 - 工事が始まる。 1960年1月 - 徳島県および鳴門市鍋島用地買収する。 2月 - 耐風強度に関して実験依頼していた東京大学より、最大風速73mまで安全であるとの報告を受ける。 4月 - 工事における最大難関であった潜函移動終える。 7月 - 潜函岩盤固定する11月 - ケーブル張る作業開始される1961年7月 - 当初の計画より約100遅れて完成する

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