妖怪ドリームルーレット
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「妖怪ウォッチの玩具」の記事における「妖怪ドリームルーレット」の解説
『妖怪ウォッチ 妖怪ドリームルーレット』は、2016年7月より『くじガシャポン!』シリーズの第4弾として『妖怪おみくじ神社バスターズ』から切替導入された後継店舗什器。 『妖怪メダルドリーム』『DX妖怪ウォッチドリーム』の発売に合わせて仕様を変更し、什器本体に新たにドリームメダル専用スキャナー(NFCリーダー・ライター)を搭載。最大3枚までドリームメダルをセットする事で「ドリームベット」として3000ポイント加算でき、ラッキー種族やドリームメダルに妖気がチャージされていると、さらにポイントがアップする。ドリームベットはメダル1枚につき1日1回のみ使用可。 エントリーするメダルの数は1-3枚の間でスキャンでき、枚数に応じてバトルスロットのリールが最大5つに増加する。さらに、エントリーに新しい妖怪メダルを使うと、バトルスロットのグレードがゴールド→ダイヤモンド→レインボーの順にアップし、クリティカルやコンボ発生率もアップする。 11月下旬のアップデートより、エントリーに使うメダルによって2つのコースに分かれる。新しい妖怪メダル3枚でエントリーしたときは「レジェンドコース」、それ以外は「鬼コース」になる。さらに、玩具とのドリームリンクでチャージできる妖気を解放したときは、妖気に応じた特別なボス。が登場し、勝利すると勝利ボーナスとして大当たりのマスが1つ追加される。バトルは前作の最終アップデート版『妖怪おみくじ神社バスターズ』のルールを流用。 バトル後のルーレット演出はゲーム『3』および妖怪ウォッチドリームの「ドリームルーレット」を模したもので、中当たり(赤)のマスに止まると妖怪ドリームメダルに妖気をチャージでき、大当たり(黄色)のマスに止まると筐体左下の景品ガシャポンのロックが外れ、ハンドルを回すことができる。なお、大当たりのマスはバトルで獲得できるコインは10000枚につき1マス、ドリームベットでは3000ポイントにつき1マス追加される。9月のアップデートより「ガシャポンビクトリーチャージ」が復活した。中当たりは「すなあらし」または「極・すなあらし」の妖気を、9月のアップデートからは前記の2つに加え、「だいきち」または「極・だいきち」の妖気をチャージできる。11月下旬のアップデートより、レジェンドコース経由でのルーレットは「大当たり」または「中当たり」のいずれかになる。 また、中当たりやハズレが続いた場合は「スペシャルゴールデンフィーバータイム」の発生率が上昇し、一度発生するとバトル画面がフィーバー仕様になり、大当たり確率が大幅にアップする。ただし、11月下旬のアップデートより追加された鬼コースでは発生しない。 おみくじ神社シリーズにあった「妖怪SHOW-KAN」モードは仕様変更に伴い廃止された。景品メダル 2016年7月 - メリケンレジェンドメダル 全1種(ラストブシニャン)、福吉メダル 全4種(弁財天、大黒天、毘沙門天、恵比寿) 2016年8月 - メリケンレジェンドメダル 全2種(ラストブシニャン、プラチナ鬼)、福吉メダル 全4種(弁財天、大黒天、毘沙門天、恵比寿) 2016年10月 - メリケンレジェンドメダル 全2種(キラコマ、ブルジョワG)、福吉メダル 全4種(弁財天、大黒天、毘沙門天、恵比寿) 2017年1月 - ミステリーレジェンドメダル 全2種(ニャステト、パンドラ)、メリケンレジェンドメダル 全2種(スピーチ姫、トリベア)、福吉メダル 全3種(布袋尊、寿老人、福禄寿) 2017年1月-2月 - お宝大吉メダル 全1種(次世代ワールドホビーフェア '17 Winter 限定) 2017年4月 - ミステリーレジェンドメダル 全2種(ゴーキングデッド、リアクション大王)、メリケンレジェンドメダル 全2種(ジェントル面犬、自慢ハッタン)、福吉メダル 全3種(布袋尊、寿老人、福禄寿)
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