妖怪おみくじ神社
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/06 03:21 UTC 版)
「妖怪ウォッチの玩具」の記事における「妖怪おみくじ神社」の解説
『妖怪ウォッチ 妖怪おみくじ神社』は、ガシャポン商品の新ジャンル『くじガシャポン!』第1弾として2014年1月から2016年4月まで稼働した店舗什器。妖怪メダル1枚を「おさい銭」としてエントリー(メダル裏面のQRコードを専用スキャナーで読み込む事で1回、おみくじバトルを無料で遊ぶことができる(一度エントリーに使用したメダルは、その什器での再エントリーは不可)。 エントリーとは別にバトルには3枚までメダルの使用が可能。各メダルにはこのゲーム独自の「妖力」が設定され、妖力の高いメダルほどバトル勝利の確率が高くなる。ガシャポン公式サイトには各妖怪メダルの妖力一覧が掲載。 バトル勝利後にルーレットで大吉(大当たり)が出ると、筐体左下の景品ガシャポンのロックが外れ、ハンドルを回して景品の妖怪メダル(大吉メダル、鬼吉メダル、うた吉メダル)を入手することができる。また、筐体設置のDX妖怪ウォッチで召喚した妖怪のステータスや妖力を閲覧できる「妖怪SHOW-KAN」モードもある。 2014年7月より『妖怪メダル零』『DX妖怪ウォッチ タイプ零式』の発売に合わせて第2弾『妖怪おみくじ神社零』にリニューアルされた。おみくじバトルのルール変更はなし。 2015年7月より『妖怪メダルバスターズ』『DX妖怪ウォッチU プロトタイプ』の発売に合わせて第3弾『妖怪おみくじ神社バスターズ』にリニューアル、ルールが大幅に変更された。当初は「妖怪鬼ごっこ」として敵に追いつかれないように鬼玉を集めつつゴールを目指すもので、逃げきると大量の鬼玉をゲットでき、追いつかれるとバトルになる。10月のアップデートより「ガシャポンビクトリーチャージ」が追加。ガシャポン商品の妖怪メダル(QRコード下の数字の頭が「V」とつくもの)をエントリーに使用すると、バトル後の抽選画面で鬼吉のマスが1つ増える。 2016年4月の最終アップデートで後継の『妖怪ドリームルーレット』と同じ3VS3のバトルになった。さらに「特吉」として次回同じ什器にて利用時にバトルが有利になる「とりつきアイテム」などを妖怪メダルに記録できるほか、エントリーするメダルの数が1〜3枚の間でスキャンできるようになった。 いずれも抽選ゲームでハズレが続いた場合は「ツチノコ」(無印&零)、「鬼玉大判振る舞い」、「ジャックポット」(バスターズ)の発生率が上昇し、一度発生すると大当たり確率が大幅にアップする。抽選ゲームの後に発生率アップの画面が出ると、タイトルの右上に現在の発生率が表示される。最終アップデート版の『妖怪おみくじ神社バスターズ』では常時ジャックポットの発生率が表示された。 妖怪メダル専門WEBサイト『妖怪メダランド』でも2016年6月末まで、結果によってポイントが貯められるおみくじバトルを実施していた。 景品メダル(無印) 2014年1月 - 大吉メダル 全8種 2014年4月 - 大吉メダル 全12種 景品メダル(零) 2014年7月 - 大吉メダル 全8種 2015年10月 - 大吉メダル 全10種 2015年1月 - 大吉メダル 全12種 2015年4月 - 大吉メダル 全13種 景品メダル(バスターズ) 2015年7月 - 鬼吉メダル 全8種 2015年10月 - 鬼吉メダル 全8種、うた吉メダル 全2種 2016年1月 - 鬼吉メダル 全10種、うた吉メダル 全2種 2016年4月 - 鬼吉メダル 全14種、うた吉メダル 全2種
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