女子アナドッキリ企画
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「女子アナスペシャル」の記事における「女子アナドッキリ企画」の解説
『草彅・おすぎとピーコの女子アナスペシャル』時代の主な企画。 2008年まで、フジテレビの女子アナの中から一人をターゲットにした引っ掛け企画を行っていたが(その後2011年に1度復活)。 なおターゲットとなるのは、入社1年目のアナウンサーになることが多かった(例外もあった)。 2002年 - 内田恭子がドラマ「人にやさしく」のレポートで、五十嵐明役のニセ子役にインタビューをする。そのニセ子役が一つしかない小道具の像(実はおすぎとピーコをモチーフにしたもの)を壊し、彼女が壊したことにされ子役にも泣かれてしまう。そして、スタッフが怒鳴り合いを始め、しまいには出演者の加藤浩次と香取慎吾が喧嘩をしてしまう(威嚇する加藤に頭を抱えしゃがみ込む香取も、その場にいた松岡充も必死に笑いをこらえていた)。その様子を見て彼女は喧嘩を完全に信じ込んでしまっていた。 2003年 - 中野美奈子がドラマ「いつもふたりで」のレポートをするはずが、収録中に林家ペーが激怒して一時中断となる。 2004年 - 戸部洋子がニセ番組の司会を担当させられた。 2005年 - 斉藤舞子がニセの結婚式で司会を担当させられた。 2006年 - 平井理央がドラマ「西遊記」のレポートをするはずが、アクション監督の指示でかぶった牛魔王のお面が外れなくなり、牛魔王役をやらされるハメになった。このアクション監督の名前は「リ・ドッキ」(繰り返すと「ドッキリ」)である。 2007年 - 松尾翠が催眠術のニセ番組の司会を担当させられた。催眠術師の名前は「宗文世」 (そう・ぶんぜ。逆から読むと"全部うそ")である。 2008年 - ベテランチーム2名(藤村さおり、吉崎典子)とヤングチーム2名(中村仁美、生野陽子)の対決形式で行われた。香取慎吾が仕掛け人となり、架空の番組内で一人ずつ月9ドラマ『薔薇のない花屋』の番宣インタビューを急遽行うが、香取は「別に…」「他のアナウンサーに代えて」などと不機嫌な態度で険悪な雰囲気となる。ベテランチームは驚きながらも何とか対応したが、ヤングチームは動揺を隠しきれず完敗した。 2011年 - 生野陽子、加藤綾子がそれぞれ高島彩、中野美奈子と食事会をするが、高島の友人であるニセ社長がフリー転身後の契約金を出し、札束攻勢をしかける。その後札束攻勢を振り切って食事会は終了するが、そのやりとりを見ていた新聞記者やテレビ局のリポーターに詰め寄られるハメに。しかし、その報道陣は生野・加藤の同僚アナ(牧原俊幸、竹下陽平、田中大貴、斉藤舞子、遠藤玲子、平井理央、細貝沙羅、竹内友佳)というドッキリだった(その後加藤は2016年にフジテレビを退社し、実際フリーになった)。
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