夢しずくとは? わかりやすく解説

夢しずく【ユメシズク】(食用作物)

登録番号 第11358号
登録年月日 2003年 8月 19日
農林水産植物の種類
登録品種の名称及びその読み 夢しずく
 よみ:ユメシズク
品種登録の有効期限 20 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 佐賀県
品種登録者の住所 佐賀県佐賀市城内一丁目1番59
登録品種の育成をした者の氏名 広田雄二松雪セツ子、松本和大、横尾浩明、徳田眞二、木下剛仁、小森辰己天本真登
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、「キヌヒカリ」に「東北143号(後の「ひとめぼれ」)」を交配して育成され固定品種であり、育成地(佐賀県佐賀郡川副町)における成熟期早生の晩、玄米見かけ品質上の下、いもち病抵抗性遺伝子型pi-iアミロース含量が低の水稲粳種である。型は中間、稈長はやや長、細太はやや太、剛柔はやや柔、葉身毛茸有無多少は稀、止葉直立程度は中、葉身の色及び葉鞘の色は緑である。穂長はやや短、穂数は中、粒着密度はやや密、穂軸の抽出度は中、穂型は紡垂状、穎色は黄白、ふ先色は黄白-黄、護穎の色は淡黄である。有無多少は稀、長は短、色は黄白-黄である。玄米の形及び大小は中、粒色は白、色沢及び精玄米千粒重は中、玄米見かけ品質上の下、光沢は良、香りは無、食味上の中である。水稲陸稲の別は水稲、粳・糯の別は粳、出穂期及び成熟期早生の晩、穂揃日数はやや長、穂発芽性は中、耐倒伏性はやや弱、脱粒性は難、収量は中である。いもち病抵抗性推定遺伝子型pi-i、穂いもち及びいもちほ場抵抗性は弱、白葉枯病抵抗性品種群別は金南風群、白葉枯病圃場抵抗性はやや弱、しま葉枯病抵抗性品種群別は日本水稲型(+)、トビイロウンカ抵抗性遺伝子型は+である。アミロース含量は低、蛋白質含量は中である。「日本晴」と比較していもち病抵抗性推定遺伝子型pi-iであること、アミロース含量が低いこと等で、「ヒノヒカリ」と比較して出穂期及び成熟期早いこと、いもち病抵抗性推定遺伝子型pi-iであること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、平成3年佐賀県農業試験研究センター佐賀郡川副町)において、「キヌヒカリ」に「東北143号(後の「ひとめぼれ」)」を交配し、その雑種第3代を個体選抜以後系統育種法により選抜固定図りながら特性検定試験及び生産力検定試験継続し11年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである



夢しずく

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/09 09:01 UTC 版)

夢しずく」(ゆめしずく)は、1985年10月に五木ひろしが発売したシングルである。






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