外惑星条約機構軍
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/04 15:59 UTC 版)
「重装機兵レイノス」の記事における「外惑星条約機構軍」の解説
ジェフ・ロバーツ少尉 声:赤羽根健治 主人公。軍の人手不足により23才の若さでアサルトスーツ隊の中隊長としてガニメデ基地に赴任する。 無口で、重要な時以外はほとんどしゃべらない。 ロック・スタイナー少佐 声:石川英郎 主人公が所属する、アサルトスーツ40機大隊を率いる隊長。主人公、ゾウザリーにとっては士官学校時代の教官でもある。 仲間を率いて戦い続け、最終決戦で被弾。主人公に自らの願いを託して戦死した。 10年前の第四次世界大戦でも現役だったことが『重装機兵ヴァルケン』外伝コミックスで語られた。 ラルフ=ゾウザリー軍曹 声:橋詰知久 主人公と同期でアサルトスーツ隊の小隊長を務める。お調子者の軟派男で、自分を天才と称している。何かにのめり込みやすい性格。 オリジナル版では3面クリア後の、バーシスの大気圏突入シーンに登場し、収容が間に合わず宇宙へ取り残され、そのまま燃え尽きて戦死した。リメイク版では1面から登場し、3面で生還させることも可能。 10年前の第四次世界大戦でも現役だったことが『重装機兵ヴァルケン』外伝コミックスで語られた。 リーナ=ライセン曹長 声:金子有希 本作のヒロイン。主人公の中隊を担当しているオペレーターで、主に個別の機体のステータスを管理している。 戦いに望む主人公の身を常に案じ続け、「必ず帰ってきて」と声をかけ続ける。 主人公が出撃した後はハンガーでずっと帰りを待っている姿は、他の整備士たちにも知られている。 エミリ・ブルックリン中尉 声:山中まどか ガニメデ基地に配属されていたオペレーターで、作戦全体の進行を管理している。 気丈な性格で、代々士官の家系でエリート。密かにスタイナーに好意を抱いている。 彼女等の他にもオペレーターは数名登場。 ジム・ヘルウイッグ中尉 声:上恭ノ介 ガニメデ基地脱出作戦の支援を行った突撃艦バーサットの艦長。 爆雷を投下して主人公らを援護していたが、ランスの攻撃によって撃沈、戦死した。 ヤン・コック・ブロンコス少佐 声:千葉俊哉 ガニメデ基地脱出作戦、大気圏突入作戦で主人公たちを輸送した突撃揚陸艇バーシスの艦長。 任務に私情を挟まず、脱出に間に合わなかった兵士、大気圏突入時に収容できなかった兵士を、艦に危険が及ぶ場合は容赦なく切り捨てる。 バーシスは『重装機兵ヴァルケン』にも登場するが、当時の艦長は別人(チャック・ジョンストン)である。 エリック・アルザス中尉 声:橋詰知久 外宇宙探査艦隊の地上本拠地攻撃作戦で主人公たちを援護した戦闘機ランダーのパイロット。 敵基地入り口の隔壁へと特攻し、突破口を切り開いて戦死した。 ジョージ中尉 声:滑川洋平 敵基地の入口を爆破してくれる工兵として活躍。 その後、地下のエネルギー施設で敵の罠に巻き込まれ片目に深い傷を追う。 20年後には地球の内戦においてサンラール第12特別機甲部隊の荒くれ者を率いる指揮官(階級は中佐)となる。 ジーン・トールゼン 声:蟹江俊介 外宇宙探査艦隊の旗艦総攻撃に際して、機動戦艦ロイアックの艦長として指揮を取った外惑星条約機構軍の司令官。階級は不明。 敵が同じ人類であり外宇宙探査艦隊であるという情報を知りながら、一般兵士にはこれを伝達していない。 リメイク版のEDにて、最終決戦時の白兵戦で死亡し、指揮権が副長へ移動したことが語られる。 チャック・ジョンストン 声:なし リメイク版のEDにて登場。階級は不明。ロイアックの副長で、艦長の死傷に伴いロイアックおよび全軍の指揮を引き継いだ。 地球からの残敵掃討命令を拒否し、地球への撤退を決断する。 『重装機兵ヴァルケン』に登場したバーシス艦長チャック・ジョンストンその人とされる。
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