噴火速報とは? わかりやすく解説

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噴火速報

読み方:ふんかそくほう

気象庁が、登山者などに火山の噴火事実伝えるために発表する情報

噴火速報は、2014年9月御嶽山噴火受けて2015年8月から運用開始された。

噴火速報の対象となる火山は、遠望カメラ地震計などの観測噴火確知できる常時観測火山で、富士山をはじめ、御嶽山箱根山雲仙岳など47にのぼる。また、伊豆大島八丈島口永良部島などの島も対象含まれている。

噴火速報は、気象庁Webサイトをはじめ、テレビラジオ携帯端末などを通じて知ることができる。

関連サイト
噴火速報の概要 - 気象庁

ふんか‐そくほう〔フンクワ‐〕【噴火速報】

読み方:ふんかそくほう

登山者火山周辺の住民噴火発生迅速に知らせ情報気象庁常時観測火山対象に提供。テレビ・ラジオ・携帯端末などで受信できる


噴火速報

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/15 17:57 UTC 版)

噴火速報(ふんかそくほう)とは、噴火が発生したことを、火山に登っている最中の登山者や周辺住民などに対して迅速に伝える、気象庁情報2015年8月4日 14:00(JST)から開始された[1][2]


  1. ^ 「噴火速報」の発表開始について”. 気象庁 (2015年7月28日). 2015年7月30日閲覧。
  2. ^ a b c d e 噴火速報の概要”. 気象庁. 2015年7月30日閲覧。
  3. ^ 阿蘇山に関する噴火速報(平成27年9月14日09時50分発表)”. www.data.jma.go.jp. 2021年6月11日閲覧。
  4. ^ 火山噴火予知連絡会 火山情報の提供に関する検討会(2014年〜2015年)”. 気象庁 (2015年3月31日). 2015年5月22日閲覧。
  5. ^ 御嶽山の噴火災害を踏まえた火山情報の見直しについて〜「火山の状況に関する解説情報」等の変更〜”. 気象庁 (2015年5月12日). 2015年5月22日閲覧。
  6. ^ 登山白書2015ダイジェスト版 『山と溪谷』 山と渓谷社 2015年8月号
  7. ^ “火山に登るなら事前に状況確認”. 読売新聞. (2015年7月22日). http://www.yomiuri.co.jp/economy/job/middle/qa/20150715-OYT8T50041.html 2015年7月30日閲覧。 


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