北京五輪後 - ロンドン五輪前とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > ウィキペディア小見出し辞書 > 北京五輪後 - ロンドン五輪前の意味・解説 

北京五輪後 - ロンドン五輪前

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/10 15:48 UTC 版)

中村友梨香」の記事における「北京五輪後 - ロンドン五輪前」の解説

2009年マラソン出走封印し駅伝競走トラックレースメイン出場2009年6月27日日本陸上選手権女子5000mでは初優勝果たし同年8月開催世界陸上ベルリン大会長距離走代表に選出された。その8日後の同年7月5日には、札幌国際ハーフマラソン出場世界陸上ベルリン大会女子マラソン代表組渋井陽子藤永佳子加納由理)との同走となるも、前週日本選手権好調維持して1時間9分20秒の自己ベストタイム初優勝した。 同年8月15日世界陸上ベルリン大会女子10000m決勝では、先行するレーススタイル最後まで粘り、7位入賞果たした福士加代子は9位、佐伯由香里20位)。世界陸上日本女子長距離走代表の入賞は、1999年世界陸上セビリア大会女子10000m弘山晴美(4位)と高橋千恵美(5位)の二人同時入賞以来10年ぶりである。又8月19日同大会の女子5000m予選通過し8月22日女子5000m決勝では12位ながらも自己ベスト記録マークした小林祐梨子決勝11位)。 同年10月11日世界ハーフマラソン選手権は、1時間1019秒の記録日本女子トップ12位(団体では日本女子は4位)に入った2010年1月17日行われた第28回全国都道府県対抗女子駅伝では、岡山県チーム9区アンカー出場区間記録では福士加代子青森県チーム)に及ばなかったものの、1位を死守して岡山県チーム初優勝貢献した(また同回の岡山県チームは、前年実業団対抗女子駅伝2位天満屋と、高校女子駅伝2位興譲館高校強豪メンバー揃っていた。なお岡山県チーム監督山口衛里)。 同年4月19日北京五輪以来1年8か月ぶりのマラソンとなるボストンマラソン出走したが、レース中盤の20Km付近先頭集団から遅れ、7位に留まった。同年7月4日札幌国際ハーフマラソンでは2連覇目指したものの、優勝した加納由理遠く及ばず1時間1703秒の28位に終わった同年12月19日開催第30回全日本実業団対抗女子駅伝大会では、天満屋チームとしてエース区間3区10Km出場区間順位6位・3208秒)。3区終了時点は5位だったが、その後5区重友梨佐区間首位好走逆転成功アンカー浦田佳小里区間1位の快走見せ天満屋チーム悲願だった同実業団女子駅伝初優勝達成した2011年3月11日起こった東日本大震災により、同年3月13日エントリーしていた名古屋国際女子マラソン中止に。約1か月後、同年4月17日ロンドンマラソン出走したが、序盤10Km付近日本選手らの第二集団から早々遅れ初め結局記録順位共にワースト31位に終わった

※この「北京五輪後 - ロンドン五輪前」の解説は、「中村友梨香」の解説の一部です。
「北京五輪後 - ロンドン五輪前」を含む「中村友梨香」の記事については、「中村友梨香」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「北京五輪後 - ロンドン五輪前」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「北京五輪後 - ロンドン五輪前」の関連用語

北京五輪後 - ロンドン五輪前のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



北京五輪後 - ロンドン五輪前のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaの中村友梨香 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS