石川県道22号金沢小松線
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石川県道22号金沢小松線(いしかわけんどう22ごう かなざわこまつせん)は、石川県金沢市から小松市を結ぶ主要地方道(石川県道)である。
- ^ 新道の実質的な起点は、石川県金沢市もりの里3丁目にある鈴見交差点(国道159号、国道249号(金沢東部環状道路)、石川県道27号金沢井波線交点)となっている。
- ^ s:道路法第五十六条の規定に基づく主要な都道府県道及び市道 - 平成五年五月十一日建設省告示第千二百七十号、建設省
- ^ 加賀産業開発道路(小松市軽海町〜八幡IC間)が4車線供用しました。 - 石川県
- ^ 記者会見の要旨 - 平成23年1月4日 - 3 能登有料道路白尾・内灘間及び加賀産業開発道路軽海・八幡間の4車線化 - 石川県
- 1 石川県道22号金沢小松線とは
- 2 石川県道22号金沢小松線の概要
- 3 路線状況
- 4 脚注
加賀産業開発道路
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「石川県道22号金沢小松線」の記事における「加賀産業開発道路」の解説
白山市安養寺北交差点から終点の小松市八幡ICまでの区間は、加賀産業開発道路(加賀産業道路、略して「加賀産(かがさん)」)と呼ばれている。 加賀産業開発道路は、旧松任市(現 白山市松任地区)や旧辰口町(現 能美市辰口地区)、小松市北東部などの開発促進が目的で作られた。現在、沿線近くに北陸先端科学技術大学院大学(能美市)があるほか、沿線にNECや松任先端技術団地(以上、白山市)、加賀東芝エレクトロニクス(能美市)、国府台工業団地(小松市)などが立地している。また、もりの里、田上、大桑、長坂台、山科、窪、光が丘、四十万など(以上、金沢市)、新庄(野々市市)、みずほ、山島台、藤の木など(以上、白山市)、辰口ハイタウン(緑が丘・松が岡)、和光台など(以上、能美市)、八里台、国府台など(以上、小松市)といった新興住宅地も多い。 かつては、起点である有松交差点から小松市八幡温泉交差点(立体交差化前)までの区間を加賀産業道路としていたが、山側環状の開通により、現在では安養寺北交差点より八幡温泉西交差点までの区間を加賀産業道路としている。なお、加賀産業道路は愛称であって正式名称ではないため、市販の道路地図などでは有松交差点から高尾台1丁目交差点の区間についても加賀産業道路の表記が残っているケースが見られる。
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