小松市立国府小学校とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 固有名詞の種類 > 建物・施設 > 施設 > 教育施設 > 石川県小学校 > 小松市立国府小学校の意味・解説 

小松市立国府小学校

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/07/07 08:08 UTC 版)

小松市立国府小学校
北緯36度24分37秒 東経136度30分42秒 / 北緯36.410278度 東経136.511667度 / 36.410278; 136.511667座標: 北緯36度24分37秒 東経136度30分42秒 / 北緯36.410278度 東経136.511667度 / 36.410278; 136.511667
国公私立の別 公立学校
設置者 小松市
併合学校 小松市立小野小学校
小松市立上八里小学校
小松市立鵜川小学校
設立年月日 1959年4月1日
共学・別学 男女共学
学期 3学期制
学校コード B117220300196
所在地 923-0053
石川県小松市河田町丁40-1
外部リンク 公式サイト
ウィキポータル 教育
ウィキプロジェクト 学校
テンプレートを表示

小松市立国府小学校(こまつしりつ こくふしょうがっこう)は、石川県小松市河田町にある公立小学校

校名は、当地付近にかつて加賀国国府があったことに由来する。当校の母体となった3校は、いずれも能美郡国府村に属していた[1]

沿革

  • 1873年(明治6年)10月 - 小野小学校が開校。
  • 1875年(明治8年)10月 - 鵜迦波小学校が開校。
  • 1880年(明治13年)8月 - 和気小学校(現・能美市立和気小学校)から篤敬小学校が分離。
  • 1959年(昭和34年)4月1日 - 小野小学校・上八里・鵜川の3校を統合し、小松市立国府小学校が創設される。旧3校は教場として暫定的に継続。
  • 1959年(昭和34年)11月1日 - 3教場で授業開始。
  • 1960年(昭和35年)8月29日 - 小野教場の閉校式を挙行。
  • 1960年(昭和35年)8月30日 - 上八里教場の閉校式を挙行。
  • 1960年(昭和35年)8月31日 - 鵜川教場の閉校式を挙行。
  • 1960年(昭和35年)9月8日 - 開校式を挙行。
  • 1961年(昭和36年)4月28日 - 校旗・校章が決定。旧小野小学校のものを継承。校歌も旧小野小学校のものを流用。
  • 1988年(昭和63年)10月23日 - 上越市立国府小学校PTAと交流開始。
  • 2001年(平成13年)9月2日 - オーストラリア・クイーンズランド州から教育実習生2名受け入れ(10月22日まで)。
  • 2002年(平成14年)4月 - 学校週5日制を導入。

通学区域

小松市立国府中学校の通学区域と同じ。卒業生は基本的に同中学校に進学する[2]
  • 小松市 鵜川町、上八里町、里川町、埴田町、八里台、立明寺町、小野町、河田町、下八里町、游泉寺町、国府台、古府町

周辺

交通

  • 小松バス国府線 国府台行き終点にて下車。または上寺畠・奥鍋谷行きを本河田にて下車、南東へ700m。

関連項目

脚注

  1. ^ 国府村は1956年9月に消滅するが、大字国府など旧村域西部の10大字は小松市に編入され、東部7大字は山上村久常村と合併して辰口町となった(現・能美市)。小野・上八里・鵜川の3校はいずれも旧村域西部に立地したため、国府小学校の発足時には既に小松市となっていた。詳細は国府村 (石川県)を参照。
  2. ^ 小松市教育委員会では児童・生徒が通学すべき小中学校を定めているが、条例に定めた事例に応じて保護者が指定校変更を申し立てることができる。小学校・中学校の指定校変更制度を参照。

外部リンク





固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「小松市立国府小学校」の関連用語

小松市立国府小学校のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



小松市立国府小学校のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの小松市立国府小学校 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS