初期フライブルク講義とは? わかりやすく解説

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初期フライブルク講義(1919-1923)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 16:40 UTC 版)

マルティン・ハイデッガー」の記事における「初期フライブルク講義(1919-1923)」の解説

第56/57巻 哲学使命について フライブルク大学1919年講義北川東子、ヴァインマイアー,E. 訳 第58巻 現象学根本問題 1919/20年フライブルク冬。虫明茂、池田喬、ゲオルク・シュティンガー訳。2010年 [目次] 予備考察現象学的問題意識秘教的な性向を公教的に確認することとしての歴史的概観 第1編現象学根源領域としての第2編事実的生即自根源としての現象学 付録ハイデッガー自身素描から講義終結部再構築したもの仕上げられ講義草稿について/講義周辺からのルーズ・リーフ聴講者筆記ノート) 第59Phänomenologie der Anschauung und des Ausdrucks. Theorie der philosophischen Begriffsbildung 直観表現現象学(1920夏) 日本人聴講者による筆記録。未邦訳。 第60Phänomenologie des religiösen Lebens.宗教的生の現象学(1920-21)アウグスティヌス告白10巻講義中世神秘主義講義草稿。未邦訳。 第61アリストテレス現象学的解釈現象学的研究入門:1921/22年フライブルク講義門脇俊介、コンラート・バルドリアン 訳。2009年 [目次] 第一部アリストテレスアリストテレス哲学受容 第二部哲学とは何か(定義の課題了解状況我がものとすること) 第三部事実的生(生の根本カテゴリー/墜下) 第62アリストテレス存在論論理学現象学的解釈 (1922夏) 創文社からは未邦訳単行本(ナトルプ報告)は高田珠樹翻訳アリストテレス現象学的解釈―『存在と時間』への道、平凡社2008年。 第63オントロギー事実性の解釈学 1923年学期。篠憲二 ヴァインマイアー,E. 他訳 [目次] 第1部 そのつど性における現有解釈する道(解釈学事実性の理念「人間」概念今日にそなわる今日的な被解釈性、そのつど解釈がその対象に関係づけられていることの分析第2部 事実性の解釈学現象学的な道(予備考察現象現象学,「現有世界の内に有ることである」,先持の仕上げ世界出会い性格としての有意義性)

※この「初期フライブルク講義(1919-1923)」の解説は、「マルティン・ハイデッガー」の解説の一部です。
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