出場枠の変遷とは? わかりやすく解説

出場枠の変遷

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/04 03:07 UTC 版)

AFCチャンピオンズリーグ」の記事における「出場枠の変遷」の解説

2002-03年大会 予選などを経て16チーム選出された。 2004年大会から2008年大会まで 2002-03年の第1回大会では一部の国のクラブ参加辞退したケース目立ったため、2004年にはAFC所属国の中の国別ランキング通称AFCランキングUEFAランキング同様にクラブの成績によって算出上位14国・地域それぞれ2クラブ出場与える形となったちなみにAFCランキング15位〜28位の国・地域所属する優勝クラブAFCカップ、更に29位以下の国・地域優勝クラブについてはAFCプレジデンツカップそれぞれ出場する2009年大会から2011年大会まで 出場チーム29チームから32チーム拡大された。以下にあげる32チームに本大会出場与えられる今までACLでの実績、及び参加チーム数経済規模昇降格有無などリーグ運営の点で評価の高い国から東西15チームずつ、計30チーム 東西各地区のプレーオフ優勝チーム、計2チームプレーオフには、東西それぞれ4チーム参加する。なお、プレーオフ敗者チームには、AFCカップへの出場与えられる。 本大会出場枠東地区は日本中国韓国から各4チームオーストラリアから2チームインドネシアから1チーム。 西地区サウジアラビアイランから各4チームUAEから3チームウズベキスタンカタールから各2チームプレーオフへの出場枠各地優勝チームが本大会出場東地区はインドネシア、タイシンガポールベトナムから各1チーム 西地区UAEインドから各1チーム前年度の西地区AFCカップの上位2チーム インドシンガポール2008年度までACL参戦しておらず、新規参戦となる。またタイベトナムは1〜2枠から実質0.25へと大きく減枠されることとなった。これらの国々それまでACLでの実績有無かかわらずリーグ運営の点において問題点が多いとAFC指摘されている。また、イラククウェートシリア直接出場枠なくなった出場のためにはAFCカップを勝ち抜かなければいけない)。 ACLへの出場満たす条件として、「アジアにおいて一定の実力有すること」、「国内リーグプロリーグであること」、「昇降格制度があること(韓国Kリーグはこの制度有名無実化していたことから、AFCから昇降導入勧告されている)」などが挙げられる。これを満たさない国は、出場枠大幅に少なく満たせていれば一定の出場枠与えられるといえる。その例として、2008年カタール出場枠増加したことも、カタール国内リーグプロ化行った結果である。 2012年大会から2014年大会まで 出場チーム32チーム2011年までから、各国の本大会出場枠プレーオフ出場枠変更した今までACLでの実績、及び参加チーム数経済規模昇降格有無などリーグ運営の点で評価の高い国から東西14チームずつ、計28チーム 東西各地区のプレーオフ上位2チーム、計4チームプレーオフには、東西それぞれ5チーム参加する。なお、プレーオフ敗者チームには、AFCカップへの出場与えられる。 本大会出場枠東地区は日本から4チーム中国韓国から各3チームオーストラリアから2チームタイから1チームウズベキスタンから1チームウズベキスタンは本来は西地区だが、出場枠3チームの内、1チーム東地区に割り振られる。 西地区カタールから4チームサウジアラビアUAEから各3チームウズベキスタンイランから各2チームウズベキスタンは2チームが西地区、1チーム東地区、計3チームが本大会出場となる。 プレーオフへの出場枠各地上位2チームが本大会出場東地区は韓国中国オーストラリアタイインドネシアから各1チーム 西地区イランから2チームサウジアラビアUAEウズベキスタンから各1チーム 2015年大会以降大会から出場するのは東西12チームずつ(計24チーム)とし、残り東西4チームずつ(計8チーム)をプレーオフにより決定することとした。 本大会出場枠協会ランキングAFCクラブコンペティションランキング)により決定され原則として東西各地の上位2協会3枠ずつ、次の2協会2枠ずつ、次の2協会1枠ずつを得る。2015年大会以下の通り配分となった東地区は韓国日本から各3チームオーストラリア中国から各2チーム、タイ・ベトナムから各1チーム。 西地区はサウジアラビア・イラン・ウズベキスタンから各3チームUAEから2チームカタールから1チーム。(本来は西地区6位のイラク1枠得られるところ、ACL参加資格満たせず、その1ウズベキスタン加増された。) プレーオフは、協会ランキング東西各地の上12協会までに出場枠与えられている。1回戦2回戦3回戦プレーオフラウンド)の3回戦行われる2021年大会以降大会出場枠32から40拡大する詳細以下の通り東西各地区について、1位から6位までの協会出場枠従前通りとし、7位から10位の協会について(予選出場枠ではなく)本大会出場枠を1ずつ与える。 グループステージは4チーム東西5組ずつ(計10組)とする。 また、予選出場枠として前年AFCチャンピオンズリーグ優勝チームならびにAFCカップ優勝チーム設ける。

※この「出場枠の変遷」の解説は、「AFCチャンピオンズリーグ」の解説の一部です。
「出場枠の変遷」を含む「AFCチャンピオンズリーグ」の記事については、「AFCチャンピオンズリーグ」の概要を参照ください。

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