再開局(2009年 - )
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/31 04:25 UTC 版)
「NHKワールドTV」の記事における「再開局(2009年 - )」の解説
2009年2月2日 NHKワールドTVは再開局(Relaunch)。日本標準時8:00からは開始前のカウントダウンが表示され、日本標準時9:00(協定世界時0:00)から本放送を開始。100%自主編成の英語放送とし、ロゴ・映像デザインの変更、BS1に似た報道番組を中心にした新編成にリニューアル。スタジオもハイビジョン対応の設備にリニューアルした。これにより国内向け放送の番組編成の変更に左右されることなく常に定時放送が行えるようになった。 定時ニュース『NHK NEWSLINE』の制作や運営業務は日本国際放送に委託している。日本国際放送が週2本の番組制作を担っており、その番組のみCMを放送することができる。 2009年12月には従来のSD放送に加え、HD放送を開始(12月7日からの試験放送を経て14日本放送開始)、SD放送はサイドカットした4:3サイズが維持されている(国内向け放送の一部番組は14:9サイズまたは16:9レターボックス)。HD放送開始と同時にNHKワールドTVのPAL方式のSD放送とNHKワールド・プレミアム(NTSC方式のSD放送)も画質が従来よりも大幅に向上された。 2010年3月より、日本民間放送連盟加盟社で制作された、良質のドキュメンタリー番組もNHKワールドTVで配信されることとなった。 2011年3月11日、東北地方太平洋沖地震発生時以降は、通常番組の放送中止を行った上で、NEWSLINEの放送時間拡大や、2009年の再開局以降初となるNHK総合テレビジョンのサイマル放送(ただし音声は総合テレビの副音声)、常に地震関連情報を提供するためNEWSLINEの録画放送を行うなどの特別編成を行っている。また、放送中は画面右上にNHKワールドのURLを常時表示していた。 2011年6月30日、放送法改正により受託協会国際放送は協会国際衛星放送となった。委託放送事業者であるNHKは衛星基幹放送の認定基幹放送事業者とみなされた。 2018年4月1日、旧NHKワールドTVは放送終了し、新生「NHKワールドJAPAN」にリニューアルされ、ロゴデザインの変更などが行われた。 NHKによると、2021年12月現在、世界160か国、3億8000万世帯で視聴が出来るとしている。 一部の国や地域において、該当国にとって不利な報道があった場合は検閲制度などにより、一時的に放送が遮断されるケースもあり、中華人民共和国(中国)やロシアなどでこの事例が発生している。
※この「再開局(2009年 - )」の解説は、「NHKワールドTV」の解説の一部です。
「再開局(2009年 - )」を含む「NHKワールドTV」の記事については、「NHKワールドTV」の概要を参照ください。
- 再開局のページへのリンク