リュウ (ストリートファイター)
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リュウ | |
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ストリートファイターシリーズのキャラクター | |
初登場 | ストリートファイター(1987年) |
デザイナー | SHOEI(ストリートファイターII)[1] |
声 | 日本語音声 高橋広樹(2008年 - 現在) 英語音声 カイル・エベール(2009年 - 現在) |
詳細情報 | |
別名 | 隆 |
性別 | 男性 |
職業 | 格闘家[2] |
格闘スタイル | 暗殺拳をルーツとした格闘術 |
出身 | ![]() |
リュウは、カプコンが開発・販売している対戦格闘ゲーム「ストリートファイターシリーズ」に登場する架空の人物。ケン・マスターズと共にシリーズ全作品に登場しており、主役的存在である。
初代『ストリートファイター』(以下『ストI』と表記)で1P側のプレイヤーキャラクターとして初登場。『ストI』では漢字で「隆」の表記が使用されていたが、その続編にあたる『ストリートファイターII』(以下『ストII』と表記)では片仮名で「リュウ」と表記され、以後定着している。「隆(リュウ)」という名前は『ストI』でディレクターを担当した西山隆志に因み[3][4][5]、カプコンのゲームキャラクターにおいてはポピュラーな名前である[注 1]。なお、フルネームに関しては明らかにされておらず、一部の関連作品で名字が設定されたことはあるが[注 2]、いずれも公式設定ではない[6]。
「ストリートファイターシリーズ」の主人公的キャラクターであるリュウは、カプコンを代表するキャラクターとしても認知されており、他社を含む多くのクロスオーバー作品に参加している。
キャラクター設定

鉢巻に白い道着、黒帯、赤系の篭手(グローブ)がトレードマーク。『ストI』では白い鉢巻とカンフー靴を身に着け、髪を赤く染めていたが[10]、時系列順で『ストII』以降の作品では素足に濃い茶髪もしくは黒髪、赤い鉢巻[注 3]となり、フルコンタクト空手の要素が入れられグローブにパットが付くようになった[11]。『ストI』の直後を描いた『ストリートファイターZERO』(以下『ストZERO』と表記)シリーズでは、『ストI』に近い白い鉢巻と赤茶色の髪になっている。『ストリートファイターV』(以下『ストV』と表記)でもデザインに大きな変更はなく、アートディレクターを務めた亀井敏征は「作品内の時間・時代が変化してもリュウは変化しない基準となるようにデザインしており、変わらず武を追求するリュウを基準として、他のキャラクターの成長や立場の変化などを理解できる作りにしている」と語っている[12]。『ストリートファイター6』(以下『スト6』と表記)では口周りに濃い髭を蓄え、晒巻の半裸に袈裟と雪駄を着用している。
初登場作品である『ストI』におけるリュウは、幼少から学んだ様々な格闘技を独自の格闘スタイルに昇華させた若き天才格闘家と設定されており、「最強の格闘家」となるべく世界中のストリートファイターたちと戦う旅に出発する。戦いの末に「ムエタイの帝王」サガットを「昇龍拳」で倒し、世界一の称号と栄誉を手に入れるが、嬉しそうな素振りも見せずにすぐに姿を消し[13]、その後は「強いやつ」と戦うため修行の旅を続ける。
続編である『ストII』において、暗殺拳を昇華させた格闘術を使う剛拳(ゴウケン)の弟子という設定が追加され、以後は一つの格闘流派に固執することなく他流派の技も積極的に取り入れ、空手、柔道、テコンドーといった各種格闘技をミックスした、独自のスタイルを作り出している[14]。
人物
『ストII』以後確立されたリュウの人物像としてまず挙げられるのは、ストイックな性格である。『ストII』以降の各作品でのエンディングでは、戦いに勝利しても自分自身は満足せず、最初から修行をやり直したり、自分が求めているものは何なのかを探し直すといった描写が多い。そこからリュウのイメージは、格闘に関しては非常に求道的で妥協を許さない、礼儀正しく謙虚な性格で自分の能力を他人にひけらかすことは無い、というのが専らとなっている。技名には頓着が無く、師匠から教わった「波動拳」「昇龍拳」などに対し、自ら開発した技は「上段三連撃」など味気ない名前になっている[15]。
またリュウの人柄を表す設定に、ホームステージとして使用される「朱雀城」にある師匠、剛拳の墓を参るため年に一度訪れる、とするものもある[14]。幼き頃は「朱雀城」を修行場とし、その近辺に位置する原野「玄武ヶ原」なども一部作品ではリュウのホームステージとして用いられる。
着替えの道着が入ったザックを持ち歩いている[16]。『ストリートファイターIII』(以下『ストIII』と表記)では対戦前のデモで背景の方に置き、攻撃などによってその付近が揺れるとザックが倒れるといった細かい演出がある。『CAPCOM FIGHTING Jam』ではアナカリスの「王家の裁き」にかかった際に姿をザックに変化させられる。
勝利時の動作により演出される姿には、『ストI』からあった片手を突き上げるもの(ケン、ショーンも同様の動作を行う)と、『ストII』からの結わえ垂れた鉢巻の布が風に流される腕を組んだ姿があり、その二つが代表的。それらの演出は『ストII』以降のシリーズにおいて、ほとんどのゲームで見られる。
主人公ならではの特別な存在として位置づけられることも多く、劇場版アニメ『ストリートファイターII MOVIE』においては、シャドルーが調査した潜在格闘値が3620(それまでの最高が2000)という高い数値を示すというシーンもあった。また、潜在的な力として「殺意の波動」(後述)を秘めているとする設定が生まれている。しかし『ストリートファイター』の世界は勧善懲悪ではない設定のため、リュウが「真の格闘家」を目指して己のために戦うことはあっても、世界を救うことを目的として戦うということはない[15]。
ゲーム内にて血縁関係については一切描かれていない。公式にそれを示す設定はなく、両親や家族がいるかは不明である。リュウ自身も自分の出生を知らず、物心つく頃から修行の日々を送っていたと語っている。しかし漫画などメディアミックス作品の中には豪鬼との何らかの関係を示唆するものがあり、中平正彦の漫画『RYU FINAL』ではケンの台詞で血縁関係の可能性に言及している(後日、作者がそう取れるよう描いたことを認めている)。OVA『ストリートファイターZERO: ジェネレーションズ』では豪鬼がリュウの父親であると受け取れる描写がなされた。また当作においてリュウは轟鉄の弟子である剛拳の許で養育されたという設定だが、『ストリートファイターIV』(以下『ストIV』と表記)においては、轟鉄と面識無しとする従来の設定から、幼少期より彼らと修行に明け暮れていた、と設定が改められている。
『ストII』以降は前述の彼の性格から多くの格闘家に影響を与えている様子が描かれている。リュウの人間性や「真の格闘家」への道をひたむきに探求する生き様に感銘を受ける者も多く、好敵手となっている格闘家も幾人か存在する。
かつて倒したサガットに加え、『ストリートファイターZERO2』(以下『ストZERO2』と表記)以降ではリュウに憧れる女子高生・春日野さくらも登場し、リュウは格闘家として追い掛けるべき存在と目された。中平正彦の漫画『RYU FINAL』では『ストIII』のキャラクターたちからも一目置かれており、仙人であるオロにも弟子入りを勧められている。
主人公という立場上、漫画作品や4コマ漫画などでは女性ファイター兼ヒロインである春麗やさくらを始めとする、彼と関わり合いを持つ女性たちに恋愛感情を抱かれていることが多々あるが、肝心の本人がその手の話に疎く、彼女たちの想いに気付く気配は全く無い(春麗は友人の1人、さくらは後進の1人という認識)。また、ゲーム本編では直接そういった描写がされることは少ない。「日本の春が似合う女性」が好みの女性のタイプ[16]とする設定もある。なお、『ゲーメスト』の『ストI』攻略ページに掲載された短編漫画では恋人に別れを告げて師匠の敵討ちの旅に出たという描写があるが、これは元ゲーメストライターの転清がカプコンの許諾なしに創作したものであり、公式の設定ではない[17]。
貧乏とリュウ
「放浪の格闘家」というキャラクター設定に加え、「常に裸足で道着姿」という特徴的な風貌のリュウは、プレイヤーに「服を買うお金がない」などの印象をしばしば与える。『ストリートファイターZERO3』では住所不定、無職と設定されており[14]、『ストIV』でも同様の称号がある。そのためパロディ4コマ漫画などの二次創作では貧乏ネタを描かれることが多く、カプコン公式トレーディングカードでの描き下ろしイラストでは、コインランドリーの洗濯機をブリーフ一丁のリュウが仁王立ちでにらんでいる、というものがある。イラストを担当したイケノは「リュウの普段の生活ぶりを描こうとしてやりすぎた。本当はもっと常識のある人だと思う」と語っている[18]。
ゲーム中における他キャラクターとの会話でもそれらに触れる描写もあり、『SNK VS. CAPCOM SVC CHAOS』では逆にリョウ・サカザキのことを「貧乏な方が無敵の龍か」と本人の目の前で発言して怒らせるシーンもあったが、『ストIV』ではクリムゾン・ヴァイパーに敗北した際に「税金はちゃんと払っているのか。保険には加入しているのか」と問い詰められている。
カプコンデザイン部部長のSHOEIは「リュウが貧乏という設定を作った覚えはなく、ちゃんとお金を持っている」と語っている。またあきまんの設定によると、ギャングの用心棒など危ないことも普通にやり、基本的にはストリートファイトでお金がなくなったら自分に賭けて稼ぐという[19]。
中平正彦の漫画『さくらがんばる!』では、中国の飲食店で短期間働いていたと店主が話し、『RYU FINAL』では自炊の買い出しに出かけた際、安い食材ばかり購入するリュウに対し同行して来たオロに「お前の不味い飯には飽きた」「たまには美味い物が喰いたい」とぼやかれ、「粗食も修行だ」と鼻であしらった。OVA『ストリートファイターZERO: ジェネレーションズ』や『スト6』のワールドツアーでも、少なくとも無一文である様子には描かれておらず、修行中などの時以外は普通に道着以外の服を着ており、靴も履いている。ドラマCD『ストリートファイターZERO3 ドラマアルバム』ではリュウの家も登場する。『ストIV』の勝利台詞では裸足で戦うことについて「裸足の方が楽なだけで、(金銭的に)買えないわけではない」と語っている。『週刊ファミ通』2018年11月1日号に掲載されたガイルとの対談においても、定住所を持ちオフの時は普通の生活を送っていることや、飛行機に乗るだけの金銭も持っていることを語り、放浪者扱いされていることに対しては不満を見せていた。
『スト6』のワールドツアーにおいては、基本的に現地で稼いだ金を現地で使うことで暮らしているが、時には「黒いカード」で支払うこともあると語っている。各武術大会の賞金や異種格闘大会のゲスト参加、ちょっとしたトラブル解決の礼などでリュウ自身が稼いだお金を代わりにケンが受け取って管理しているという。なお「今の使い方のままだと一生かかってもなくならない」とのことだが、具体的にどれほどの蓄えがあるのかは明言されていない。
殺意の波動
師匠、剛拳の設定が生まれたことを切っ掛けにして、やがてリュウが使う格闘術は古来からの源流を持つ「暗殺拳」がベースとなっているとされていく。『スーパーストリートファイターII X』にて豪鬼が登場し、リュウに関わる「暗殺拳」の一類の者と位置付けられ、続く『ストZERO』シリーズにて“殺意の波動”という名称がゲーム上で語られ始める(瞬獄殺、豪鬼#殺意の波動も参照)。同シリーズでは豪鬼はその力を持っているとされ、リュウもまた潜在的に殺意の波動を秘めているとされた。
以後より現在まで、シリーズを通してその設定は引き継がれている。しかし殺意の波動とはどのような力なのか、ゲーム本編で言及されることはほとんどない。ただ発現した者に強大な戦闘力をもたらすということは表現されており、ゲーム以外の媒体でも描かれている。
漫画作品、映像作品にはリュウがこれを克服することがテーマとなっているものがあり、ゲームによっては殺意の波動を忌まわしいものとするリュウが、克服を目標として旅するストーリーとなっているものもある。この力を持つリュウを利用するため、登場する悪役キャラクターが彼に目をつける、というシークエンスもある。ゲーム本編の一つのストーリーでは、殺意の波動の使い手である豪鬼はリュウが完全に殺意の波動に目覚めて自らに匹敵する相手となることを望んでいる。また一つに、軍事企業・S.I.N社のCEOであるセスは殺意の波動を兵器に利用することを計画しており、リュウの身柄を狙っている、というものもある。
『ストZERO2』の北米版『Street Fighter ALPHA2』以降、いくつかの作品ではif的な存在である「殺意の波動に目覚めたリュウ」(通称「殺意リュウ」)を個別のキャラクターとして使用できる。破壊の衝動に駆られ、死闘を求めて戦いを繰り返すが、わずかに本来のリュウの精神を残しており、完全な「殺意」に囚われていない。豪鬼の持ち技が使えるようになっているが、豪鬼が使う同様の技よりキレや威力は劣っている[20]。『ストIV』では通常版とのデザインの差別化が図られ、頭髪は毛が逆立ち、道着は袈裟懸けに破れ、胸部には背中まで突き抜けた巨大な穴状の傷[注 4]が存在する。このデザインの変更に関して、アシスタントプロデューサーである綾野智章は「ユーザーの反応を知るのが怖かった」と語っている[3]。
『ストIII』におけるリュウは、殺意の波動を克服することも修行の旅の目的となっており、スーパーアーツのひとつ「電刃波動拳」は、殺意の波動をある程度制御することで使用を可能としている[16]。また同作品に登場するショーンが殺意の波動に目覚めるにはリュウやケンに近いレベルまで成長する必要があり、まったく可能性がないわけではない[16]。
時系列が『ストII』以後、『ストIII』以前のものとなっている『ストIV』では、リュウのエンディング、並びにオリジナルアニメーション『ストリートファイターIV〜新たなる絆〜』の終盤にて、リュウが殺意の波動を御するシーンがある。
『ストV』のゼネラルストーリーでは、今まで抑えつけていた殺意の波動と向き合い、ネカリとの二度目の闘いにおいて「破壊の力」としか考えていなかった殺意の波動を、自らの力のひとつとして受け入れることで、無の波動の覚醒に成功。この力を用いてネカリやベガ、豪鬼との決着を果たす。その一方で、リュウの心身の支配を求めていた殺意の波動の「精神」が乖離して、自我を持つ化身「影ナル者」となり、強者との死合いを求め彷徨い始める。リュウと同じく殺意の波動を秘めるサガットや豪鬼の所に現れ、力を受け入れるよう促すも一蹴される。秘める殺意の波動を受け入れたリュウ本人からは「在りたければ在るがいい」「去りたければ去るがいい」と言われ、リュウの「ありのままの自分を受け入れる」という考え方を理解できずに消滅した。
三種の神器
『ストI』から全作を通じて使われている「波動拳」(はどうけん)、「昇龍拳[注 5]」(しょうりゅうけん)、「竜巻旋風脚」(たつまきせんぷうきゃく)の3つの技は、一部で「三種の神器」と呼ばれるようになった[22]。このことから、他の格闘ゲームの必殺技コマンド入力を確認・説明する場合などに「波動コマンド」「昇竜コマンド」というように使われている[23]。
この3つの技を考案したのは西山隆志であり、西山によるとパンチとキックだけではゲームとしてのダイナミックさに欠け、より奥深い駆け引きを実現するにあたってできることを考えたときに必殺技のアイデアが生まれたという[3]。「昇龍拳」が無敵技となったのは『ストI』のプランナーである松本裕司によるアイデア[3]。
『ロックマンX』シリーズにも隠し要素などに採用されており、特に「波動拳」「昇龍拳」は複数のキャラクターが使用する。『デビルメイクライ』シリーズにも「昇龍拳」「竜巻旋風脚」をモデルにした攻撃アクションが存在している。
また各雑誌に掲載されているコラムや漫画などでも、ツッコミなどで「昇龍拳」が使われることがあり、ゲーム業界以外にも影響を与えている。お笑い芸人の猫ひろしは「昇龍拳」を自らのギャグとして使用している[24]。
担当声優
- 島田敏
- ドラマCD『ストリートファイターII 春麗飛翔伝説』
- ドラマCD『ストリートファイターII 復讐の戦士』
- ドラマCD『ストリートファイターII -魔人の肖像-』
- 清水宏次朗
- 劇場版アニメ『ストリートファイターII MOVIE』
- 大塚明夫
- 劇場版アニメ『ストリートファイターII よみがえる藤原京 時を駆けたファイターたち』
- 辻谷耕史
- テレビアニメ『ストリートファイターII V』
- ドラマCD『ストリートファイターZERO 外伝 〜春麗旅立ちの章〜』
- ドラマCD『ストリートファイターZERO2外伝 さくら・もっとも危ない女子高生』
- 氷上恭子
- テレビアニメ『ストリートファイターII V』(子供時代)
- 堀内賢雄
- 実写映画『ストリートファイター』日本語吹替(ソフト版)
- 平田広明
- 実写映画『ストリートファイター』日本語吹替(テレビ朝日版)
- 石塚堅
- 『ストリートファイターZERO2』[25]
- 『ストリートファイターEX』[26]
- ドラマCD『ストリートファイターEX』[27]
- 保志総一朗
- 高木渉
- 『ストリートファイターIII』[30]
- 森川智之
- 『ストリートファイターZERO3』[31]
- ドラマCD『ストリートファイターZERO3 ドラマアルバム』
- 『SNK VS. CAPCOM SVC CHAOS』
- 『NAMCO x CAPCOM』[32]
- 大川透
- 『ストリートファイターIII 3rd STRIKE』[33]
- ケイン・コスギ
- OVA『ストリートファイターZERO -THE ANIMATION-』
- 加瀬康之
- OVA『ストリートファイターZERO: ジェネレーションズ』
- 高橋広樹
- 『ストリートファイターIV』以降の関連作品(日本語音声)
- カイル・エベール
- 『ストリートファイターIV』以降の関連作品(英語音声)
- 武虎
- 劇場版アニメ『シュガー・ラッシュ』
- 劇場版アニメ『シュガー・ラッシュ:オンライン』
脚注
注釈
- ^ カプコン初期の格闘系アクションゲーム『闘いの挽歌』『必殺無頼拳』や、後の「ブレス オブ ファイアシリーズ」の主人公にも「リュウ」の名が付けられている。
- ^ 「リュウ・ホシ」(実写映画『ストリートファイター』)、「武神 隆」(カプコンのクイズゲーム『クイズアンドドラゴンズ』など)。
- ^ 劇場版アニメ『ストリートファイターII MOVIE』の回想シーン、および『ストリートファイターZERO2』のケンのエンディングでは、ケンが髪留めとして使っていた赤いリボンを譲り受けている。
- ^ これは雑誌『月刊アルカディア』の綾野智章のインタビューにおいて、狂オシキ鬼の技「冥恫豪波動」を受けた跡であることが示唆されている[21]。
- ^ 一部の作品では「昇竜拳」。
出典
- ^ “ストリートファイターII開発者インタビュー | ゲスト | 活動報告書 | CAPCOM:シャドルー格闘家研究所”. 2025年9月16日閲覧。
- ^ “CAPCOM | キャラクター リュウ | STREET FIGHTER V CHAMPION EDITION 公式サイト”. 2025年9月26日閲覧。
- ^ a b c d 『ストリートファイター アートワークス 極』カプコン、2012年12月17日、434-439頁。
- ^ akiman7のツイート(19728041949274112)
- ^ akiman7のツイート(19908628530073600)
- ^ 『ALL ABOUT ストリートファイターZERO3』電波新聞社、1998年11月30日、386頁。
- ^ 「ストリートファイター」銅像で世界のファンお出迎え 奈良・橿原
- ^ 橿原市と「ストリートファイター」シリーズが包括連携協定を締結!
- ^ 「波動拳」ご当地ナンバー、ストⅡ世代に「刺さる」 最高倍率は6倍
- ^ 『COMPLETE FILE STREET FIGHTER II』朝日ソノラマ、1992年12月30日、74頁。
- ^ 「頂上対談 船水紀孝 vs 安田朗」『ストリートファイター15周年 最強読本』宝島社、2003年9月26日、ISBN 4-7966-3545-9、30頁。
- ^ 『ストリートファイター キャラクターメイキング』ボーンデジタル、2018年11月25日、32頁。
- ^ 月刊ゲーメスト増刊『ストリートファイターIIダッシュ』p7より。
- ^ a b c 『ALL ABOUT ストリートファイターZERO3』電波新聞社、1998年11月30日、24-25頁。
- ^ a b 『ストリートファイター 俺より強いやつらの世界展』西日本新聞イベントサービス、2020年3月14日、179-180頁。
- ^ a b c d 「カプコンオフィシャル回答!強いヤツらの秘密を知ろう STREET FIGHTER III Q&A」『ゲーメストムックVol.81 ストリートファイターIII ファンブック』新声社、1997年7月27日、85頁。
- ^ ゲー夢エリア51編『転清アート・ドット・ワークス【インタビュー編】』2011年、216頁。
- ^ 『ストリートファイター アートワークス 極』カプコン、2012年12月17日、231頁。
- ^ 「CAPCOM DESIGN TEAM インタビュー」『ストリートファイター エターナルチャレンジ』双葉社、2003年7月5日、130頁。
- ^ 『ストリートファイター エターナルチャレンジ 永遠の挑戦者たち』カプコン、2003年7月5日、233頁。
- ^ 『月刊アルカディア』2011年6月号、エンターブレイン、2011年4月30日、5頁。
- ^ “ストリートファイターシリーズの顔「リュウ」の歴史に追る”. IGN JAPAN (2017年8月8日). 2018年6月6日閲覧。
- ^ “6時間目 ~コマンドの基本~|ストゼミ|活動報告書”. シャドルー格闘家研究所. CAPCOM (2016年7月15日). 2018年6月6日閲覧。
- ^ “「ネコまっしぐら」で3千人抜き 猫ひろしさん、マラソン盛り上げ”. 福井新聞. 福井新聞社 (2017年10月2日). 2018年6月6日閲覧。
- ^ 『ALL ABOUT シリーズ Vol.19 ALL ABOUT ストリートファイターZERO2』電波新聞社、1996年6月30日、321頁。
- ^ 『ALL ABOUT シリーズ Vol.18 ALL ABOUT ストリートファイターEX』電波新聞社、1997年3月25日、258頁。
- ^ 『ALL ABOUT シリーズ Vol.18 ALL ABOUT ストリートファイターEX』電波新聞社、1996年3月25日、188頁。
- ^ 『ALL ABOUT シリーズ Vol.15 ALL ABOUT スーパーパズルファイターIIX』電波新聞社、1996年8月30日、122頁。
- ^ 保志総一郎公式プロフィール:GAME Archived 2010年1月7日, at the Wayback Machine.
- ^ 『ALL ABOUT シリーズ Vol.19 ALL ABOUT ストリートファイターIII』電波新聞社、1997年6月10日、285頁。
- ^ 『ALL ABOUT シリーズ Vol.21 ALL ABOUT ストリートファイターZERO3』電波新聞社、1998年11月30日、398頁。
- ^ NAMCO x CAPCOM公式サイト、キャラクター1
- ^ 『GAMEST MOOK vol.194 STREET FIGHTER III 3rd STRIKE Fight for the Future -CONCLUSION STEP/MASTER THE SECRET-』新声社、1999年、20頁。
参考文献
- 保志隆のページへのリンク