亀裂汚染者
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/12/27 03:35 UTC 版)
勇魚澪(いさな みお) 氷羅坂病院カルテ0001番。暗号名「黒衣の未亡人」を持つ最大の敵。最終決戦で、クラック・ハウンドを追いつめるが、北斗の能力によって花と化してしまい、死亡した。 メイド喫茶の客(本名不明) 漫画版オリジナルキャラクター。メイド イン パラダイスでおきた事件の犯人。今日子という店員をレイプするが、北斗に阻止され、瓶に入ったセイントを全て飲み干し、人間を簡単に取り込む化け物と化してしまう(取り込まれた人間達は完全に融合してしまい、帰らぬ人となる)。北斗と亜麻音を取り込もうと企むが、北斗の策により氷のオブジェと化し、砕け散った。 東野(ひがしの) 漫画版オリジナルキャラクター。ネットゲームの参加者で、セイントを流通しているサークルに入っている。セイントを飲み続けたことと5日間続けてゲームに没頭しすぎたため、「ルース」という名の怪物と化してしまった。北斗と克美の連係プレイによって倒される。 ひろみ 漫画版オリジナルキャラクター。本名「戸隠圭子」。風俗嬢でありセイントの服用者。男性との青姦中に怪物化するがそれが仇となり、北斗の能力で公園の砂として役に立つこととなった。 りえ 漫画版オリジナルキャラクター。風俗嬢でありセイントの服用者(作中で服用する所はない)。ひろみが怪物化したのと同時に怪物化するが克美のショットガンによって蜂の巣にされた。 瑞希(みずき) 漫画版オリジナルキャラクター。風俗嬢であり、ネットゲームの参加者で、セイントを流通しているサークルのメンバーである。父親の虐待が原因でセイントに手を出してしまう。服用の際に亜麻音が忠告するも時すでに遅し、「ヘレン」と言う名の怪物と化してしまった。他のクラッカーを取り込み再生する能力を得たが、北斗の肉体のプリン化と札束の刃物化のコンボにより切り刻まれ、克美のガトリングガンによって二度と再生できなくなり死亡。 篠崎実(しのざき みのる) 漫画版オリジナルキャラクター。46歳。元某病院指定の薬剤師で、現在サークルの代表を務め、セイントの製造に関わっている。黒衣の未亡人によってポケモンのゴローニャを思わせるような怪物と化し、あらゆる攻撃を跳ね返すことが可能になったが、北斗の連射によって風穴が開けられ、内部から爆発された。 富永義昭(とみなが よしあき) 漫画版オリジナルキャラクター。かつての圭吾の戦友で、GT-RのYOSHIの異名を持つ。幼少期のトラウマとバトルに負けたことがきっかけでセイントに手を出してしまう。圭吾を見つけた際に香里をレイプしようとたくらむが、凛が障害物になってくれたおかげで、阻止された。その後、黒衣の未亡人によってセイントの過剰摂取により、完全な怪物車となってしまう。圭吾がわざと負けたことで蟠りが取れ、歯止めを失った殺人マシーンと化し圭吾を殺害を企むが、北斗の能力でつかまってしまうも、映画『ザ・フライ2 二世誕生』の最後(エンディング前)に登場する怪物に姿を変え、圭吾を執拗に追うが、凛の能力で体内に潜り込まれた挙げ句、北斗が全身を柔らかくした後に克美が起こした大量の手榴弾の爆発によって、文字通り「廃車」となってしまった。 存在破綻者(本名不明) 漫画版オリジナルキャラクター。恋人らしき女性を殺害した後、克美に遭遇し取り込もうとしたが、加勢してきた凛に阻止され、最後は克美が用意した大量の手榴弾により爆死した。 西条ゆうすけ(さいじょう ゆうすけ) 漫画版オリジナルキャラクター。ネットゲームの参加者であるほかに同世代の子供でも見ないアダルトビデオを平気で見るなど神経は図太い。初登場時はかろうじて存在を保っていたが、瑞希がやっていたネットゲームの参加者の声を聞いて突如人間としての形を失い、阿修羅のようになったり、体を伸ばして各頭部が偵察に行ったり、大量の人間を取り込むなど様々な能力を得たが、駆けつけてきた北斗に素性が割れた挙げ句、割れたガラスと北斗が起こした竜巻のコンボにより切り刻まれ死亡。 怪物電車(本名不明) 漫画版オリジナルキャラクター。初登場時にはすでに電車形の怪物に変貌しており、乗車客を強引に乗せる形で取り込む。描かれていないが北斗と克美によって倒された。
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