主な建設業設計部の出身者とは? わかりやすく解説

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主な建設業設計部の出身者

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/16 04:05 UTC 版)

建設業設計部」の記事における「主な建設業設計部の出身者」の解説

日本では長らく建築設計施工者である大工棟梁自身仕事一部として行なっていたが、清水満之助店(清水組支配人の原之助は「1式請負こそわが国建設業の進むべき道」と学会講演する熱心に設計施工一貫体制確立させようと、1886年明治19年)に、辰野金吾推挙当時造家学会理事であった工科大学卒業生坂本復経を「工部監督」として入社させる。その後肩書き技師長とされていて、技師設計という建築設計開始されている。この職からその後製図場という組織変化し現在の設計部へと発展したその後中村達太郎嘱託加え渡辺譲佐藤功一岡田信一郎波江悌夫西村好時近藤芳美清水釘吉柴田拓二小笹徳蔵田辺淳吉から八木憲一、大田利彦、桜井博、堀越三郎横山虎雄松田軍平村松基安、富本憲吉 らが次々と入社佐野利器まで副社長として迎え入れたその後小林隆徳、矢田茂、川人洋志などが入社し秋元和雄在職中日本建築学会建築会館建築設計競技当選するに至る。坪井善勝技術顧問務めた他出身者に、甲村健一大旗健、村松基安、山中保博、保科文紀、石川雅英、伊藤正下平万里夫、橋本博之外山重利野原充、田中照雄坂本克也、千ヶ崎裕恒、前川佳範、飯塚拓生、岩岡和男佐藤弥栄山本陽一青山祐、冨岡繁、堀川千恵子孝、らがいる。 1887年明治20年)おもに財界有力者軍部働きかけ出資させて設立させた会社ある日本土会社場合は、のちに大蔵土木から大成建設へと発展するが、当初から大学工学士23採用。あの辰野金吾食指動かしたとされる。この会社は国が発注する工事を、設計こみでの請負当初から発注一切委任で行う予定であったが、会計法制定によって思惑通りには事は運ばなかった。このため新家孝正会社解散独立逓信省から武豊英一迎え入れその後清水一や吉家光夫、大熊喜英、また土浦亀城伊藤喜三郎渡辺浩一郎なども在籍しその後も本嘉平高原弘造鳥居助、田中豊輔、中浜西次郎船越徹哉、茶谷正洋桜井省吾岩下秀男加倉井昭夫徳川宜子松崎正寿前田紀貞、らが入社する。その他出身者に、彦坂満州男、新田正樹進藤繁石黒浩一郎瀬野和広、浦野三男平石ゆりえ、金子里子清水貞博、石橋利彦青木恵美子永井英敏、左知子森清敏、山口惠子、伊井伸、口昌之、平松晃一、吉田真澄加藤茂子、市川皓一、らがいる。 戸田建設創業者戸田利兵衛が、久野節戦後相談役招いているが、戸田順之助から、戸田建設設計統轄部には現在、成瀬嘉一をはじめ、現在個人事務所主宰する者でかつては隈研吾近藤泰夫、中村晃田井勝馬川嶋玄、平井正之、堀祐吉、など、また近藤一郎や日建設計岩崎克也など、さらには部署は別であるが大西敏男、伊熊昌治、関征世、永澤正哉、といった面々在籍していた。 センチュリータワー などを設計している大林組設計部は、過去には木村得三郎山本勝巳松井清足木子七郎白杉嘉明三(亀三)、谷口廉児、田中三郎坂口利夫、大出康一、吉井長七、大林芳郎などが出身者で、その他には、石井修高宮眞介出澤潔、浦淳、小澤丈夫、山崎隆男、土井正明、伊藤均、冨士川俊輔、豊川裕子笹野直之、井上久実、山中恵子高橋 譲竹下啓子山崎久男、田中陽明山本忠司芳賀敏夫、辻正則戸村直登古川尚弘、片岡範文、筑波幸一郎今川忠男、尾関勝之、また彫刻家大塚尚といった面々らが在籍していた。 鹿島建設過去に、横濱勉樋口清などや、また一時期顧問吉田鉄郎なども在籍していた。その後天野太郎吉原正末松政孝戦後市浦健岡田新一構造播繁押野見邦英宗本順三土岐達人鹿島昭一神谷竜、増沢洵英男、佐藤正巳、中島隆、織本直佐野幸夫芦原信孝木村俊介堀池秀人久野紀光岡路佳子岡路明良、末包伸吾野手有二、平野哲行、永野瀬戸本淳小谷幸夫堀内康久、若松久男、吉永詠子、和田篤國分孝雄、鈴木裕、貴田茂相原孝、秋山孝木村俊介遠藤義則、ヨシダオサム、後藤幸三柴原利紀、東信洋、山田良、荒木倫美、若林秀和新田正樹齋藤俊一、河野嘉章、土井健史、らがいる。米田浩二などが建築設計本部建築設計統括グループリーダーをつとめる。 独自にプリンシパル・アーキテクトを定めている竹中工務店は、設計部局発足時から今日まで非常に多く人材擁してきて、竹中藤右衛門竹中錬一などから、石本喜久治藤井彌太郎松下甚三郎小林三造、小林利助伴野三千良、小川正藤井厚二鷲尾九郎石川純一郎北村隆夫、早良俊夫島本四郎青柳貞世、岡野寛次、狩野忠正永田裕三、早良俊夫島本四郎赤坂喜顕、葭内博史、難波新平菊竹清訓柳澤孝彦出江寛岩本博行村松映一、柏木浩一小沢行二、徳岡昌克高橋志保彦長島孝一鈴木了二野老正昭服部力早川邦彦有馬裕之地主道夫宮原輝夫浜田邦裕渡辺明米田明吉田研介永田祐三北野俊二、橋本修英、奥田實、南雲要輔、西村一郎中村和夫井口勝文、三井富雄岩田章吾、田中謙次武田実代子、上遠野徹、齋藤篤史水田実、奈良顕子、鶴巻等、本多友常水原脩、照井康穂、村中壽夫、高垣次郎小野敏昭、森下修、杉浦令淑、藤田義勝杉浦令淑、小嶋凌衛、露木直巳、林寛行、杉浦宏幸、高田隆一、濱田康郎、太田恵子勝喜代川島真由美、石躍健志、金城豊、水本光、江上哲、八島正年、らといった面々輩出し各自活躍している。

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