主なお題
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 08:03 UTC 版)
2022年現在の放送では、以下の6個のお題がほぼ毎回登場する。 大喜利 - 一般的な大喜利の問題のほか、回答形式が指定される問題、下ネタの問題、ほんこんや千原せいじらをいじる問題なども出題される。視聴者から問題を募集し採用することもある。 ギャグ - 「モノマネのようなギャグ(モノマネをしながら一言ボケるネタなど)」も許容される。 モノマネ - 同じく、「ギャグのようなモノマネ(「あるあるネタ」「〇〇でよく見る人」を一人コントとして演じるネタなど)」も許容される。 モノボケ - スタッフが用意した小道具を使ってボケるお題。それ以外にも、自身が着用している物や出演者・スタッフなど、スタジオ内にあれば何を使ってもよい。 歌 - 出題曲に合わせて適当な詞をつけて歌うお題。基本的に替え歌ではなく、ヒット曲のイントロ部分や、番組やCMなどで使われるBGM(『サザエさん』のBGMが多い)、クラシック音楽、インストゥルメンタルなどが出題される。 1分トーク - 自由なテーマで1分ほどのトークを披露するお題。トークが1分を超えても罰則はない。 それ以外のお題は、毎回2個ほどが週替わりで登場する。週替わりのお題の一部を示す。 写真 - 出題される写真を使ってボケるお題。いわゆる「写真で一言」。2020年8月22日深夜の放送までは、上記のお題と共にほぼ毎回登場していた。 効果音 - 出題される効果音に対して、一言ボケたりリアクションしたりするお題。 土下座 - 土下座をしながらの謝罪で笑いをとるお題。 キス - マネキンにキスをした後、一言ボケるお題。 神社 - 女性アナウンサーが神社に参拝する設定で、勝手に願い事の「心の声」をあてるお題。新春SPでは「初詣」として登場する。 死に際 - ベッドに横たわりながら、死に際の一言という設定でボケるお題。 メンチ - 審査委員長に睨みを利かせながら近付き、一言物申して笑いをとるお題。 中継 - 出題される中継先の設定で、面白おかしくレポートをするお題。背景はグリーンバック合成で表示される。 すりガラス - すりガラスの向こうに座り、普段言えない告白をして笑いをとるお題。 作家 - プレイヤーが考えたネタを用意された芸人に演じさせるお題。 ふすま - プレイヤーがふすまを開け閉めして、ふすまの向こうにいる設定の人物への呼びかけで笑いをとるお題。 楽屋 - プレイヤーが楽屋挨拶に行き、挨拶する際もしくは事後の一言で笑いをとるお題。楽屋内のタレントは誰を設定してもよい。 司令官 - プレイヤーが新世紀エヴァンゲリオンの登場人物・碇ゲンドウ風の司令官に扮し、任意の人物に対して司令を出し笑いをとるお題。 なお、前述した「ギャグ」と「モノマネ」の相互乗り入れたネタのように、あるお題に他のお題の要素を組み込むこともある程度許容される。 実例として、2021年9月10日深夜の放送では、FUJIWARA原西と流れ星☆ちゅうえいの「メンチ」対決にて、原西が「今から俺とちゅうえいがギャグをやり合うから、どっちがおもろいか判断せえ!」と審査委員長のハイヒールリンゴに凄んだ後にギャグを披露し、ちゅうえいも「今から俺もギャグやるんで見ててください!」とギャグで応戦したため、「メンチ」の形式は保ちつつも実質的な「ギャグ」対決となった。 その他のお題 それぞれに設定されたシチュエーションに沿って一言ボケるお題が多い。 顔 / 説教 / 口癖 / 悪口川柳 / プロポーズ / 叫び / 写メ / ささやき / つぶやき / 留守電 / ツンデレ / 寝言 / かるた / 過去 / 暗闇 / 小窓 / CM前 / 原西 / お告げ / ジェスチャー / ちゃぶ台 / 魔王 / タクシー / 絶望 / 井戸 / 寝坊 / 三度見 / 特技 / インターホン / ぬいぐるみ / 弔辞 / 反対 / ニュース
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