中島弘
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「サザエさんの登場人物」の記事における「中島弘」の解説
(なかじま ひろし) 声 - 不明(1970年3月29日 - )→白川澄子(1972年8月27日 - 2015年11月29日)、不明(1973年1月21日〈代役〉)→うえだ星子(2015年12月6日〈代役〉)→ 落合るみ(2015年12月13日 - ) 演 - 市川理矩→品川凛生→岡崎体育 中島によく似たカツオのクラスメイトの初登場は、脚本雪室俊一・演出高垣幸蔵の「みちゃったみちゃった」(作品No.8、1969年10月19日放送、声 - 浅井淑子)である。中島と名前は明かされていないが、この回は中島を考案した雪室が脚本を担当した最初の回である。しかし脚本雪室俊一・演出村山修の「ご先祖バンザイ」(作品No.52、1970年2月1日放送)にも、同じ顔の石田公一というクラスメイトが登場する。また、脚本辻真先・演出村山徹「先生走る12月」(作品No.28、1969年12月7日放送)にも若干ではあるが似た顔のクラスメイトが登場。ただし、服装が初登場時と同じであるため、同一人物でないとは言い難い。初期では本名が「中島タケシ」という設定であった。 カツオの一番の親友で、メガネをかけている(原作には中島によく似たカツオの同級生がいる)。 人物 極度の近眼で、本人によればメガネをはずすと「怖くて歩けない」くらい見えなくなる。 作中では、カツオなどクラスメイトの男子からは「中島」、マスオやサザエやクラスメイトの女子からは「中島君」と呼ばれている。 詳しい家族構成は不明だが、大学浪人中の兄と厳格な祖父がいる。初期の頃は父親や母親の登場する話もあるが、2021年現在では両親は直接登場しない。ただし、中島の台詞内で父親や母親について時折語られることから、両親は健在という設定の模様である。 カツオとのエピソード 時折、カツオとは些細なケンカをしたりお互いに対抗心を抱いたりもするが、すぐ仲直りしている。 わけあって女装した姿はかわいく、カツオも気になっていた。 カツオに対してはもっぱら「磯野」と呼び、磯野家に訪問した時は「磯野くんはいますか」と言う。1970年代初期のエピソードでは「カツオくん」とも言っていたことがある。 磯野家にタイ子が来ていると知ると遊びに来て照れながら「中島です」と自己紹介するなどタイ子に好意を持っている様子。イクラも中島に懐いている。またカツオ同様にかおりちゃんやウキエさんにも憧れている。 その他 モデルが存在し、朝日文庫版28巻21ページ収録話に登場するカツオの友人がそれにあたる。 磯野家とは異なり、家にはエアコンとゲーム機がある。 姓の「中島」は、脚本の雪室俊一が、かつて脚本を担当した『11PM』で、大橋巨泉バンドにいたピアニストの名前から名付けた。
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中島弘(なかじま ひろし)
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「GIGANT」の記事における「中島弘(なかじま ひろし)」の解説
零の部活仲間。眼鏡をかけたオタク少年。「ハタチになっても童貞そうな男子ランキング」で1位。零とは映画仲間で、ETEやパピコの能力なども腹を割って話し合える数少ない友人。普段はスケベなヘタレだが、零をいじめた不良に立ち向かうなど、友情に篤い。
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