現代の住人
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/14 15:19 UTC 版)
竜二(りゅうじ) パピコが付き合っていた彼氏。パチンコ好きで、パピコの財布から金を盗んではパチンコで浪費し、彼女に暴力を振るうなど粗暴で短慮な性格。パピコが巨大化能力を得た際には、それを活かしてAVを撮影することを提案した。 パピコが部屋に零を呼んで、全裸で巨大化実験を行っているのを見て激高し、零に暴行を加えるも、パピコが零を庇い、巨大化状態の力づくで阻止したために泣き喚いて逃走した。 なお、最終回によれば零と出会っていなくても数年後にはパピコと分かれているらしい。 もち パピコが飼っているコーギー系の犬。パピコが逮捕された折には、一時期零が保護していた。 誤って時間移動球を食べてしまったことでタイムスリップしてしまい、パピコの前から姿をくらませる。 中島弘(なかじま ひろし) 零の部活仲間。眼鏡をかけたオタク少年。「ハタチになっても童貞そうな男子ランキング」で1位。零とは映画仲間で、ETEやパピコの能力なども腹を割って話し合える数少ない友人。普段はスケベなヘタレだが、零をいじめた不良に立ち向かうなど、友情に篤い。 篠崎(しのさき) 零が憧れていた女子生徒。長身の美人で、零が自主製作映画の主演にスカウトするも、彼氏から反対されて断った。 二度目の破壊神襲来に巻き込まれて逃げ惑うも、パピコにより難を逃れた。 零の父 映画会社『東王』のプロデューサー。妻に比べて息子の教育には放任的だが、映画にかまけて成績が落ちている息子を危惧している。 零の母 教育ママな所があり、息子の外泊を心配している。零がパピコと交際していることを知って非難するも、命を救われた恩義や人類の救世主となったこともあって、交際を認める。 サタン襲来時には恐怖のあまり手首を包丁で切りかけたが、間一髪で夫に助けられた。 バナー 「ソクラテス」と「プラトン」の開発に携わった若き科学者。ビルからの鉄骨落下に巻き込まれ急死。彼が亡くなったことにより、プラトンとソクラテスの暴走が始まる。 菊池健人 最終回に登場。イケメン俳優で、パピコが主演のとある映画で副主演を務める。
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