中島川石造アーチ橋群
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/15 15:14 UTC 版)
「眼鏡橋」および「アーチ橋」も参照 石造アーチ橋は17世紀に架設され、江戸期に架設されたものが昭和期まで残っており、眼鏡橋が1960年(昭和35年)に国の重要文化財、阿弥陀橋 - 袋橋までの石造アーチが1971年(昭和46年)に長崎市指定有形文化財に指定されていた。しかし1982年(昭和57年)の長崎大水害で江戸時代の橋は多くが被災し流失した。現在中島川中流から下流に架設されている石造アーチ橋のうち、桃渓橋、眼鏡橋、袋橋以外はすべて新しく架けなおされたものである。ただし、流失した橋の親柱は一部が架けなおされた橋の側に残されている。 西山ダムに移設復元された江戸期架設の旧高麗橋(長崎市指定有形文化財)
※この「中島川石造アーチ橋群」の解説は、「中島川」の解説の一部です。
「中島川石造アーチ橋群」を含む「中島川」の記事については、「中島川」の概要を参照ください。
- 中島川石造アーチ橋群のページへのリンク