上田清水ケ丘高校
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/05 18:44 UTC 版)
石巻 哲(いしまき てつ) 盗み癖のある清高生で佐倉らと同学年。bigになりたいが故に佐倉に近づくが「盗っ人は嫌い」との理由から当初は全く相手にされなかった。緑川が現れたときは窓ガラスを割って外に飛び出るほどの鉄拳を食らう。しかし対3年戦では、京四郎のピンチに際してカタナを奪い、助ける。喧嘩はめっぽう弱いためメインの抗争のエピソードからは一線を引くが、準レギュラー的な位置付けとなり、アウトドア編では佐倉に匹敵する知識をひけらかしたり、野球編で活躍する。本人とそっくりな父親を持つ。 長崎(ながさき) 北中出身で元1年頭。1年からカンパを取り上げる役割を担当しており、当初佐倉と対戦したが敗北。以降2,3年の制裁を恐れ学校から姿を消す。しかし街中で佐倉らと偶然出会うと、佐倉が3年を倒したことを聞き、2か月ぶりに登校。以降サブキャラクターとして物語に関わることもあった。 酒田(さかた) 長崎と共にカンパを集める役割だったが、長崎が佐倉にやられたことにより1年を統括することを命ぜられる(実際に回収していた描写はない)。佐倉・緑川を除けば長崎に次ぐ1年ナンバー2だが、佐倉曰く「全然強くない」。但し京四郎のピンチに喧嘩の助太刀をしたこともある。南中に元彼女が居る。 金山(かなやま) 2年の頭。かなりの巨体で、少年院入りも恐れない精神の持ち主だが、京四郎に敗北。遠山の命を受けてリベンジを挑むが、京四郎とともに現れた緑川を前に彼らの中学の評判を思い出し、その実力差を悟って再戦を挫折。以降姿をくらます。 白崎(しらさき) カンパ集め事件編での3年の統括。税金を集めるために障害となり得る教師や生徒の調教を担当する。表向きは一般生徒で優等生だが上田南高校で暴力事件を起こし退学、上田清水ケ丘高校に再入学した過去を持つ。 森田 さつき(もりた さつき) 白崎の仲間。襲撃のため京四郎と別行動となるように緑川の彼女を演じていた。 松島 さゆり(まつしま さゆり) 元レディース白夜隊員。男関係が激しく(十数名の彼氏がいる援助交際)ドラッグパーティに参加するなど問題があるためチームを除名された。白夜世代間戦争中、レディース白夜は地下に潜っており、再び援助交際を開始、そのことがレディース白夜に知れヤキ入れの標的となっていた。レディース白夜から身を守るため緑川を彼氏にすることで強力なボディーガードとしようと一時的に彼女になっていた。 倉田 ひとみ(くらた ひとみ) 野球編のメインキャラクター。右投げ右打ち、ポジションは投手。上田清水ケ丘高校野球部で最も野球がうまいが女性であるため公式戦には普通には参加できなかった(男装して参加はしていた)。3年の夏は高野連が女性選手の出場を認めたため普通に参加し京四郎、緑川と共に甲子園出場をしている。アンダースローによる球威のあるストレートに加え七色の秘球(レインボーボール)やパームボールなど難度の高い変化球の使い手。また、甲子園でホームラン4本を打つなど強打者。
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