三宝鳥学園・教員
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和田先生(わだ-) 三宝鳥学園の教員の1人で、男性。 坊主であり、僧侶でもある。既婚者でもあるらしい。 たいら達が1年生の時のクラス担任。 いつもニコニコした表情を浮かべているが、目が開いたときは大抵怒りを見せているときであり、その姿は恐怖を感じる。本当は"笑ってない"という説がある。 どこからどう見ても修行僧にしか見えないため、たいら等は陰で和尚と呼んでいる。 常に警策を持っており(まさに修行僧)、生徒たちを叱る際はその警策で頭を打つ。 場合によっては縦に叩き、それがバットに代わる可能性もある。 料理が得意で、手料理を生徒たちに振るっていた際は、生徒たちに"嫁に欲しい"と思われた。 バターが品薄になった際は、怒りと微かな狂気を匂わせていたため、只者ではないのは明らかである。 つるりん / 鶴見倫子(つるみ りんこ) 三宝鳥学園の女性教員の1人。 家庭科目担当。学園の卒業生でもあり、和田教員の元教え子でもある。 家庭科の教師だが、授業の仕方や内容、生活様式や料理の方法はまるで家庭的ではない。 見た目は清楚系女性なのだが、中身はこの作品の中でもトップレベルに黒い。 生徒の自主性尊重との言い分で、授業は基本的に放任主義である。 生徒たちからは“つるりん”と呼ばれているが、そう呼ばれると必ずと言っていいほど「つるりん言うな」と言う。 ストレス発散として皿を割ったり、喫煙をするようなのだが、喫煙はある時に限定的に吸うらしい。 子供の頃、“指切り殺しのリン”と恐れられていたらしい。 たいら曰く、根暗だと思われる。 黄場(きば) 学園長代理、男性。 三宝鳥学園の学園長の親戚で、学園長不在の中、代理として学園にいる男。 学園の生徒を盗撮したり、卑猥なことを平気で言ったりやったりと、通報レベルの行動を日常茶飯事行っており、正真正銘の“変態”である。 早い話が、バカの三代目。 生徒たちからはもちろん、教師たちからも厄介者扱いされており、教頭からは「お前」と呼ばれることもしばしば。 ペンギン達が現れてからは、彼らの面倒を見る係をするようになり、鳥たちのハウスに住み着く(ひきこもる)ようになる。 以後は校内引きこもりだの、学園ニートだのと呼ばれているが、本人は充実をしている模様。 登場当初はガチで気持ち悪いことばかりをしていたが、回が進むにつれて奇行を起こさなくなっていった。 教頭先生 三宝鳥学園の教頭で、男性。実名は不明。 黄場の目付け役のような立場をとらされているが、黄場の数々の問題に頭を悩まされており、以前よりも面影が変わってしまっている。 キバタンが学園長室に迷い込んだ際は、無理やり学園長の代わりに仕立て上げようとしていた。 黄場に対しては立場上、とりあえず学園長代理として対応するが、大抵は怒っており、大体「お前」と呼ぶことが多い。
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