三人の若武者
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/13 17:40 UTC 版)
「SD頑駄無 武者○伝III」の記事における「三人の若武者」の解説
はるか昔に天宮を救った三人の若武者の生まれ変わり達。バッキーについては上記参照。共に○伝1と2の主人公。 武ちゃ丸 / むちゃトロ 『武者○伝』の主人公。破異武立闘がまいた武者を破異武立闘化する種を食べて破異武立闘化してしまい、本和神城で暴れ、さらに赤備えの鎧を盗んでお尋ね者になってしまった。破異武立闘化の影響で鎧の装着ができなくなっていたが、破牙丸によって体内の種が除去され、赤備えの鎧(ゾナー)と合体して武者○秘将軍となった。名乗っていたむちゃトロという名前はクワトロ・バジーナのパロディで、キットではクワトロの様なサングラスのシールのみ付属している(逆に武者丸や武王頑駄無と異なり、通常の目のシールは無い)が、漫画版では(むちゃトロとしての)初登場時を除き、終始素顔で登場している。ゾナー / 赤備えの鎧 赤備えの鎧の化身。鳴き声は「ゾナー」。言う事を聞かないブオーの代わりに手に入れたハズが、ブオーよりも自我が強く、更に扱いが難しいらしい。 武者○秘将軍 むちゃトロが赤備えの鎧(ゾナー)と合身し、武者将覚醒(むしゃしょうがくせい)した姿。突来四連打(つらいしれんだ)というファンネルのような銃など、特殊な装備が多い。必殺技は名刀:運知大(うんしだい)から放たれる頑駄無流秘奥義 ○秘無刀斬、本来は運知大が"当たり"の場合でしか放てないが、『刀身があると思えば、ある!!!』と、ハズレの場合でも武者魂によるビームの刃を放出させ放つ。また、武者魂により大起動する最善門<さいぜんもん>(オーキス)と合体。一斉照射は、敵艦隊を全滅させる程の威力を持つが最善門自体が使い捨ての兵器の為、1分以内に大起動前の状態に戻さなければ自爆する。 武器は運知大アタリ、運知大ハズレ、赤群兵。 BB戦士 No.255。 武炒丸翔軍<ムチャマルしょうぐん> 武者丸が鳳凰似帝発動した姿。他の三将軍に比べ、剣技に優れる。劇中での活躍は少なかった。 武器は西断の大刀・純王神 BB戦士 No.258(鳳凰似帝大将軍) ワカ 『武者○伝2』の主人公である大将軍の息子。はるか昔に天宮を救った三人の若武者の生まれ変わりであり、同じく若武者の生まれ変わりであるバッキー、武ちゃ丸と融合し鳳凰似帝大将軍となる。神武兜頑駄無 99式重機動装甲・兵羅塊守<カブトガンダム きゅうじゅうきゅうしきヘビーアーマー・ヘラクレス> 悩威影が烈帝城を襲撃した際それを食い止めるために装備した一時的な追加重機動装甲。悩威影を受け止めるほどのパワーがあるが耐え切れず烈帝城と共に押しつぶされてしまう。だがそれが結果的に鳳凰似帝発動のきっかけとなった。尚この後、神武兜がどうなったかについては不明である。 珀神丸大将軍<びゃくしんまるだいしょうぐん> ワカが鳳凰似帝発動した姿。他の三将軍に比べ、火力に優れる。必殺技は背中に想いの力(天馬の国沈没エネルギー)のこもった光翼刀を背負い発動する八光の陣:八紘大光翼(ハッコウダイコウヨク)。八紘大光翼時には、二度目の鳳凰似帝発動をしており、この形態がワカ単体での最強形態とされている。 武器は白仁剣、白義剣、青礼槍、青智槍、黄信刃、黄忠刃、鉄考筒、鉄悌筒が付いた光翼刀、東導の軍配・采王神、陰影滅消巨砲。 BB戦士 No.258(鳳凰似帝大将軍) 鳳凰似帝大将軍<トリニティだいしょうぐん> 珀神丸大将軍、武炒丸翔軍、超将 爆牙が武者魂勝牙神(むしゃこんじょうがっしん)した姿。はるか昔に天宮を救った三人の若武者が変身したとされる大巨人の生まれ変わり。武炒丸が中心の時は野ッ突化大将軍(やっつけだいしょうぐん)、爆牙が中心の時は裂ッ駆離大将軍(ざっくりだいしょうぐん)となる。必殺技は拳から放たれる超天動奥義・鳳凰双翼撃と、鳳凰を召喚し、刀から放たれる超弩級奥義・鳳凰無限界。 武器は光翼刀と陰影滅消巨砲、東導の軍配・采王神、西断の大刀・純王神、北砕の牙・志止王神、南斬の爪・流王神。 BB戦士 No.258。鳳凰似帝の武具は、武侍丸・鉄板丸・努貫丸・神槍丸・火威獣丸・蒼天丸・紅天丸・機王・鎧王・光斧雷・零覇利法士に装備させることができる。
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