一味の友人
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「クッキングパパの登場人物」の記事における「一味の友人」の解説
酒本康喜 - さかもとやすき(声:二又一成) 一味の大学時代の友人。第3巻で初登場。第115巻で初めて作中で一緒に登場したが白川とも同期である。 MHK(NHKのパロディ)のプロデューサーを長年勤めていたが、第110巻COOK.1069において、編成部への異動が内定している事が本人の口から明かされている。 一味の様々な変装の生みの親でもあり、荒岩夫婦が知り合うきっかけを作った人物でもある(詳細は一味の項を参照の事)。 第26巻(COOK.255)に登場した際には、名前が「酒井」となっていた。 プライベートは一切描かれていないが、大学時代に後輩と駆け落ち同然に家出する描写とその後日談が描かれている。 リー 一味の博多大学時代の同期で、シンディの兄。第13巻で初登場。妹のシンディとは年齢は親子ほど離れている。 大学時代は、すごく純で照れ屋だった(一味がいないと、後述の万里さんに声もかけられないほど)。現在は香港で日本語の先生をしている。中華料理の腕前は一流。夫人の万里(日本人)もまた博多大学の同期であり、香港で観光ガイドをやっている。 白川拓男 - しらかわ たくお 一味の大学の同期生。第19巻で初登場。熊本で輸入雑貨の会社を経営している。 一味にきんしゃい屋を紹介されて以降、ママとの関係を徐々に深めていき、後に結婚。しかし、彼女の意向もあって同居はせず、一人熊本で暮らしている。 仕事を離れた本来の性格は、作中の注釈によれば、「肥後もっこすそのもの」であり、頑固で無愛想。足を骨折して入院したときは、他の入院患者を嫌っていたが、後に打ち解けた。 渓流でのヤマメ釣りなどアウトドアが好きで、一度興味を持つととことんのめりこむ、凝り性の一面も持つ。 数多い登場人物の中で、東山常務やティートと並び、初登場時からずっと口髭をたくわえている数少ない人物の内の一人。 極度のチェーンスモーカーで、煙草をやめると何もできない(本人曰く「まるでカス」。ママ曰く「廃人のよう」)。のちにママから禁煙を断念させられた。 好物は辛子蓮根。 船津信之 - ふなつ のぶゆき(声:中村秀利〈青年時代:石井邦和〉) 一味の家の隣に住んでいた人で愛称は「のぶさん」。一味より5歳年上で一味・味知の面倒を見ていた。好物はラムネ。一味が中一のとき関西に引っ越す。その後も引っ越しを繰り返した為、やがて一味とも連絡が取れなくなったが、約20年ぶりに博多を訪れた。アニメでは荒岩家の屋根に登ってテレビアンテナを修理する技術を披露している。 当時、お好み焼き屋の娘の礼子(声:滝沢久美子)と互いに好き合っていたが、言い出す事が無いまま引っ越してしまった。なお、礼子のお好み焼き屋は現在では「レイ」という名のスナックになっている。 佐藤 初登場時(第44巻COOK.432)は美大志望の受験生。筑紫山高校時代はブルータスのデッサンに取り組み、ドレーミベーカリーでパンの耳をもらっていた。浪人後、予備校でデッサンを教えている。あまり金を持たず豆腐をよく食べる。現在は石の絵をよく描き、柳川市の叔父は海苔の絵を描く。
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