ロータス・96とは? わかりやすく解説

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ロータス・96

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/07/02 09:07 UTC 版)

ロータス・96
カテゴリー インディカー
コンストラクター ロータス
デザイナー ジェラール・ドゥカルージュ
先代 ロータス・94TF1
主要諸元
エンジン フォード・コスワース・DFX
タイヤ グッドイヤー
主要成績
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ロータス96は、チーム・ロータスが最後にインディカー・ワールドシリーズ(CART)参戦用に開発したフォーミュラカー。設計はジェラール・ドゥカルージュ。インディカーのレギュレーションの変更で参戦できなくなったマシンである。

96

デザイナーであるドゥカルージュはマイク・コフランに協力を求めてシャーシを作り上げた。

基本的なディティールは1984年のF1世界選手権に出走した95Tがベースとなっているが、シャーシ製作に使われる素材が若干の変更を受けている。1981年88以来、シャーシ素材にはカーボンファイバーノーメックスアラミド繊維)をサンドイッチしたコンポジット材だったが、96およびこれ以降のロータスのF1マシンはカーボンファイバーでアルミハニカムをサンドイッチする、マクラーレン・MP4/1と同様のコンポジット材に変更された。

このように実際に製作されたのだが、インディカーのレギュレーション変更で出走することができなくなってしまった。現在はクラシック・チーム・ロータスが所有している。

スペック

シャーシ

エンジン



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