ロータス・96
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/07/02 09:07 UTC 版)
![]()
2012年グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードでの展示
|
|
カテゴリー | インディカー |
---|---|
コンストラクター | ロータス |
デザイナー | ジェラール・ドゥカルージュ |
先代 | ロータス・94T(F1) |
主要諸元 | |
エンジン | フォード・コスワース・DFX |
タイヤ | グッドイヤー |
主要成績 |
ロータス96は、チーム・ロータスが最後にインディカー・ワールドシリーズ(CART)参戦用に開発したフォーミュラカー。設計はジェラール・ドゥカルージュ。インディカーのレギュレーションの変更で参戦できなくなったマシンである。
96
デザイナーであるドゥカルージュはマイク・コフランに協力を求めてシャーシを作り上げた。
基本的なディティールは1984年のF1世界選手権に出走した95Tがベースとなっているが、シャーシ製作に使われる素材が若干の変更を受けている。1981年の88以来、シャーシ素材にはカーボンファイバーでノーメックス(アラミド繊維)をサンドイッチしたコンポジット材だったが、96およびこれ以降のロータスのF1マシンはカーボンファイバーでアルミ・ハニカムをサンドイッチする、マクラーレン・MP4/1と同様のコンポジット材に変更された。
このように実際に製作されたのだが、インディカーのレギュレーション変更で出走することができなくなってしまった。現在はクラシック・チーム・ロータスが所有している。
スペック
シャーシ
エンジン
- エンジン名 フォード・コスワース・DFX
- 気筒数・角度 V型8気筒ターボ・90度
- 排気量 2,650cc
- スパークプラグ チャンピオン
「ロータス 96」の例文・使い方・用例・文例
- 彼らは今からずっと昔の1960年に結婚した
- 996
- さかのぼって1960年代には若者は長い髪をしていた
- 1960年代を振り返る
- 私の両親は1960年代にニュージーランドへ移民した人達の一部だった
- この車は1968年型だ
- 1960年代に
- その走者のタイムは21秒96だった
- バブルガム音楽は1960年代後半に10代の若者に人気があった。
- その大学では1962年に人種差別待遇が廃止された。
- 彼は1967年製のフォードのファーストバック車を所有している。
- こぎつね座でパルサーが発見されたのは1967年のことだ。
- タンザニアは1964年に家族社会主義という政策を採用しました。
- コンシューマリズムという観念が生まれたのは1960年代のアメリカでであった。
- 「リカレントエデュケーション」とは生涯学習のことで、新しい概念ではなく、1969年にスウェーデンの教育学者が発案したものである。
- 不動産投資信託は1960年のアメリカの税法改正によりはじまりました。
- 1969年に宇宙飛行士が月面を歩いた。
- 1960年代は変化と反抗の時代だった。
- 1896年
- 1996年
- ロータス・96のページへのリンク