ライトニングサイクス アーバイン仕様
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「ライトニングサイクス」の記事における「ライトニングサイクス アーバイン仕様」の解説
ライトニングサイクス アーバイン仕様番号 Zi-035 所属 ガーディアンフォース 分類 チーター型 全長 18.4m 全高 8.8m 重量 65t 最高速度 325km/h330km/h 乗員人数 1名 武装(HMM) パルスレーザーライフル×2レーザーキラーファング×22連バルカンセンサーユニット(耳部分)ストライクレーザークロー×4対地センサー×4高速ブースターパックウイングスタビライザー×2バーティカルスタビライザー×2マイクロミサイルポッドAZ2連衝撃砲高速機動用機能保全装置×4(拘束具) 主な搭乗者 アーバイン(ゾイド -ZOIDS-) アニメ『ゾイド -ZOIDS-』にてアーバインが搭乗する専用機。元々は遺跡から入手した古代ゾイド人の技術を取り入れ、帝国軍とドクター・ディが共同で開発した新型ゾイドであったが、コマンドウルフISのメモリーバンクを移植されている。 登場当初は眼の色が緑であったが、コマンドウルフのメモリーバンク同調後は眼の色がオレンジとなっている。また、残像形成機能(ホログラフィ)を搭載。ミサイル等の攻撃を回避する事が可能となっている。第50話からは改修され、電子振動シールドを装備。荷電粒子砲に対する防御能力を獲得している。また、第63話ではこのシールドがブレードライガー、ディバイソンと共にデススティンガーを封じ込める「デルタ・フォーメーション・ブロッケイド」に使用された。 この呼称は小学館より刊行された『ゾイドエンサイクロペディア』掲載時のもの。『ゾイドバトルカードゲーム』においては「ライトニングサイクス・IrS」という呼称が用いられた。ゲーム『ZOIDS SAGA』においては、「ライトニングサイクスAS」と呼称される。 拘束具装着仕様 アニメ『ゾイド -ZOIDS-』第48話に登場。ライトニングサイクスの機能を制限するための拘束具を纏った状態。後にコマンドウルフのメモリーバンクとの同調と共に排除された。 この呼称は放送当時のアニメ公式サイト掲載時のもの。コトブキヤのプラモデルキットでは「高速機動用機能保全装置」(または拘束具)とする記述もみられる。 作中の活躍 アニメ『ゾイド -ZOIDS-』 第48話から登場。拘束具を身に纏った試験走行で幾つかの機能を披露したが、その際にテストパイロットの失神に起因する事故を受け、頭脳にあたるメモリーバンクが損傷。この解決策としてレイヴンのジェノブレイカーとの戦闘で大破したアーバインのコマンドウルフISのメモリーバンクを移植した。当初アーバインはメモリーバンクの移植を拒否したが、ムンベイの説得で了承。当初はコマンドウルフのメモリーバンクとリンクせず分解の危機にあったが、アーバインの叫びと同時にメモリーと同調を果たした。ヒルツにさらわれたヘリック共和国のルイーズ大統領を救出し、以後はコマンドウルフに代わるアーバインの新たな愛機として活躍した。 対デススティンガー戦では、ブレードライガーと共に逃走したデススティンガーの追撃を行う。その後はウルトラザウルス内でのオーバーホールに伴い、作中での出番を終えた。 ジェノブレイカーの攻撃により生産ライン立ち上げ中の工場を破壊されたため、劇中ではアーバインのものが唯一の機体となった。 漫画『ゾイドバトルストーリー』 アニメ同様アーバインの乗機として登場する。
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