メディアアート作品や研究
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/08 05:46 UTC 版)
「落合陽一」の記事における「メディアアート作品や研究」の解説
The Colloidal Display (2012年・ACM SIGGRAPH / 2016年・KENPOKU ART 2016 茨城県北芸術祭) - 質感表現のための薄膜ディスプレイ。 ピクシーダスト (2014年) - 超音波によるフィールドで空中に絵を描く研究。 Fairy Lights in Femtoseconds (2015年) - 空中に触れる光をレンダリングする研究。 Holographic Whisper (2016年) - 空中に超音波集束による点音源を作る研究。 幽体の囁き (2016年・KENPOKU ART 2016 茨城県北芸術祭) - 廃校の校庭に空間音響技術を用いて人の気配感を作り出す作品。 ゾートログラフ (2016年) - ゾートロープとキネマトグラフを融合した作品。カナヘイとのコラボレーションも行った。 Levitrope (2016年) - 空中に浮いた金属球によるインスタレーション作品。 Wearable One OK Rock (2017年) - 着る音楽というコンセプトで作られた衣服。ONE OK ROCKとのコラボレーション。 Morpho Scenery (2018年) - 風景を物質的に変換する波面をとして薄型のフレネルレンズを高層ビルの窓辺に吊し駆動した作品。 Silver Floats (2018年) - 波源の形をした鏡のオブジェが浮揚・回転し周りの風景を歪めて映すインスタレーション作品。TDKとのコラボレーション。) 光を纏う枯れ木 (2019年) - 流木とLEDを用いた立体インスタレーションおよびそれをモチーフにしたプラチナプリントやソルトプリントの平面作品。 計算機と自然 (2019年) - 日本科学未来館での常設展に設置されたインスタレーション作品。華道家辻雄貴とのコラボレーション。) モニュメントゼロ (2020年) - プラチナプリントで刷られた蝶による彫刻 物化する地平線 (2021年) - 高層ビルから見える地平線を大型の透明ディスプレイで上書きするインスタレーション 環世界の遠近法 (2021年) -ポジフィルムにレーザーを用いた小さな点光源から直接光をあてて拡大投影するインスタレーション 醸化するモノリス (2021年) -縦6mの屋外高輝度LEDを用いたインスタレーション 可塑庵 (2021年) - ガンプラのランナーを用いた茶室 Re-Digitalization of Waves (2021年-2022年) - 空中に浮いた銀彫刻をオールドレンズで撮影しアナログの変換を加え続けデジタルとフィジカルの輪廻転生を表現したNFT 作品及び映像インスタレーション Re-Materialization of Waves (2022年) - 上記NFT作品を立体印刷技術にて再び物質化した作品
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