マコンブとは? わかりやすく解説

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ま‐こんぶ【真昆布】

読み方:まこんぶ

コンブ科褐藻北海道南部から三陸地方にかけての沿岸分布し長さ2〜4メートル肉厚で、食用コンブ中最も上質とされ、だし取り佃煮とろろ昆布などに用いる。


マコンブ Laminaria japonica Areschoug

コンブ目 コンブ科 (Laminariales Laminariaceae)
マコンブ 生態写真
低潮線付近から潮下帯
分   布
北海道南部本州北部
"日本"
マコンブ 生標本写真
(生標本写真)
マコンブ 葉部写真
部写真)
マコンブ 縁拡大写真
(縁拡大写真)
マコンブ 先端部写真
先端部写真)
マコンブ 付着器写真
付着器写真)
マコンブ 生態写真
生態写真2

からだは単条で幅広い笹の葉状から帯状となる。部は全縁にして縁辺部はシワがあり大きく波打ち中央部厚く幅広になり中帯部と呼ばれ全幅1/2~1/3の幅を持つ。状部は3~12cm程度円柱状からやや扁圧した円柱状を呈し下端より太い繊維状の根縦列して形成される。根複数分岐し全体的に円錐状の広がり持ち基質付着する寿命2年手触り革質で丈夫であり,表面は滑らか。生体暗褐色

長さ:1~6m 幅:10~30cm

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真昆布

読み方:マコンブ(makonbu

コンブ科褐藻

学名 Laminaria japonica


マコンブ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/11 16:24 UTC 版)

マコンブ(真昆布、学名:Saccharina japonica)は、不等毛植物門褐藻綱コンブ目コンブ科カラフトコンブ属(コンブ属)に属する海藻。日本固有種であるが、主に日本中華人民共和国大韓民国で養殖されている。




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