海藻類の感染症とは? わかりやすく解説

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海藻類の感染症

 現在、養殖されている海藻の病気としては、ノリマコンブ感染症問題になっているノ リで細菌性の緑斑病(緑変症)と真菌(かび)性の赤ぐされ病および壷状病とよばれる病気知られている。緑斑病は古くからよばれてきた"穴ぐされ病"に似ているが、その原因菌はまだ確定されていない原因細菌としてロイコスリックス属、ミクロコックス属、シュードモナス属あるいはビブリオ属細菌疑われている。赤ぐされ病はピチウム属の卵菌類(ツユカビ科)のかびが原因菌である。また、壷状病の原因菌鞭毛藻類の壷状オルピジオプシスである。一方マコンブには赤変病菌よばれる細菌原因する赤変病が知られている。




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