ファンサークル
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上記ファン活動や二次創作活動を行っていた主なサークルは以下の通り ランニングマン - 現在確認されている最初のUGSF系同人サークルで、代表者がシアター6設置店の従業員だったため1994年のコミックマーケット46頃から活動開始(現在は活動停止)。 UGSF広報局 - ワンダーエッグにおける絶対地球防衛作戦などのオフラインイベントを実施した同人誌サークル、最盛期には作戦決行に200人以上をワンダーエッグに集結させた。1994年冬のコミックマーケット47頃にサークル活動を開始(現在は解散)。 UGSF WEST - グッズ製作や筐体や資料と同人誌の収集・保存を行い現在も活動している長寿サークル。アーケードゲーム博物館の運営とシアター6の筐体保存、運営を行い、2016年現在もコミックマーケットに参加活動をしている。 UGSF成田空港業務部 - グッズ製作やUGSF専門用語辞典を執筆した同人誌サークル、1996年冬のコミックマーケット51頃より活動開始、スターブレードOBPの取材活動を行い動画撮影とレポート同人誌を発行した。現在は殆ど活動していないが、ニコニコ動画とYoutubeに無断転載された動画の権利者削除を申し立て権利者削除に2019年10月頃成功している。2019年現在、めいどいん東京の傘下にある。 ニヤリ部隊 - オリジナルユニフォームジャンパーとユニフォームキャップを製作(身内用)している同人誌サークル、主に『ギャラクシアン3』の二次創作SSを製作、頒布(現在は自然解散)。 UGSF.ORG - NSOを中心にコミケで同人誌の発行やUGSF設定の考証などを行っているサークルで3DCGがメイン。 おけやん地球を救う会 - 埼玉を拠点に津田沼、ワンダーエッグなどで出撃していた同人誌サークル(現在は活動停止)。 RED5 - きりしまいずる/じぐらっと(『ゲーメスト』誌で活躍していたイラストレーター)の同人誌サークルで、公式設定のはるか以前より『バーニングフォース』をUGSFに関連付けした同人誌を発行、凝ったメカデザインを描き上げていた(代表者が1996年11月26日にバイクにより事故死したため翌月のコミケに追悼本を発行して活動停止)。 風見鶏 - UGSF二次創作コミックと用語辞典を発行した同人誌サークル(現在は活動停止)。 たまがわスペースキャンプ - ナムコワンダーエッグを拠点として活動していた同人誌サークルで、千葉県市川市の大慶園に設置していたシアター6廃棄から引き取り、蒲田のコスモに移転させている(現在は自然解散)。 中部0088部隊 - 出撃を主な活動としていたサークルでパソコン通信Nifty-Serveのパティオでコミュニティを形成していた(現在は自然解散)。 大阪06部隊 - 出撃を主な活動としていたサークル(現在は自然解散)。 信州0077部隊 - 出撃を主な活動としていたサークル(現在は自然解散)。 新潟01032部隊 - UGSFロゴやUGSFフォントを制作しているサークル。UGSF世界観をベースにしたTRPGを作成中? U.G.S.F.UNIVERSE. - U.G.S.F.Magazineを発行して現在も活動するファンサークル。 Ether Valkyrie - UGSFメカイラスト同人誌を発行している(2016年C91現在)。 ほとんどのサークルは2001年に発表された『スターブレード・オペレーションブループラネット』をほぼ最終作品として2003年までに活動停止、解散をしており、現在に至って同人活動を行なっているサークルはUGSF-WEST、U.G.S.F.UNIVERSE.とEther Valkyrieのみ。筐体保存と資料保存を行なっているUGSF-WESTなどが活動を不定期に行なっている。初期の同人サークルは1993〜1994年頃に発生し約10年ほどの間にコミュニティ形成により活動サークルが増えた。ゲームセンターノートなどからの情報共有や大会告知情報が地域ごとにパソコン通信を介して共有されるようになり遠征や、開発展示会(プリッズサンペデック店で開催されたゾルギア開発展示会)、公式情報や広報誌(『NG』、『ノワーズ』)の情報を基にした同人誌制作や二次創作活動が行われた(特に『NG』には基板仕様など詳細情報が掲載されており貴重な資料となった)。
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