ヒイラギナンテン

デジタル大辞泉

ひいらぎ‐なんてん〔ひひらぎ‐〕【^×柊南天】

読み方：ひいらぎなんてん

メギ科の常緑低木。高さ約1.5メートル。葉は卵形で縁に鋭いぎざぎざをもつ小葉からなる羽状複葉で、枝先に集まってつく。3、4月ごろ、黄色の小花が総状につき、黒紫色の実を結ぶ。中国・台湾の原産。日本へは江戸時代に渡来し、庭木とする。とうなんてん。

撮影・広瀬雅敏

難読語辞典

柊南天

読み方：ヒイラギナンテン（ｈｉｉｒａｇｉｎａｎｔｅｎ），　ヒラギナンテン（ｈｉｒａｇｉｎａｎｔｅｎ）

メギ科の常緑低木、園芸植物

薬用植物一覧

ヒイラギナンテン

科名： メギ科 別名： トウナンテン 生薬名： ジュウダイコウロウヨウ（十大功労葉） 漢字表記： - 原産： 中国 ヒマラヤ地方 用途： 中国から台湾に多く自生する常緑低木。3月から4月に黄色の花が咲き、果実は液果。庭木として用いられ、実生や挿し木で簡単に増やせます。中国では葉を解熱・咳止めに、根は解熱・解毒などに用います。 学名： Mahonia japonica DC.

植物名辞典

柊南天

読み方：ヒイラギナンテン（ｈｉｉｒａｇｉｎａｎｔｅｎ），　ヒラギナンテン（ｈｉｒａｇｉｎａｎｔｅｎ）

メギ科の常緑低木、園芸植物

学名 Mahonia japonica

ウィキペディア

ヒイラギナンテン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/10/29 09:20 UTC 版)

ヒイラギナンテン（柊南天、学名: Berberis japonica）は、メギ科メギ属の常緑低木。別名でトウナンテン、チクシヒイラギナンテンともよばれている。