バニシングマシン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/15 18:43 UTC 版)
「機動戦士ガンダム バニシングマシン」の記事における「バニシングマシン」の解説
Vol.001「死神の鎌が真空を斬る」 ジオン軍はモビルスーツ型兵器に更なる火力と機動力を求め、より強大な兵器モビルアーマーを開発していた。ザクレロもそんな時代のあだ花の一つである。 Vol.002「虚空からの叫び」 ジオンの戦車隊を退けた連邦軍の調査隊は、戦場に遺されていた航空機用のエンジンに困惑する。それはマゼラアタックの分離形態「マゼラトップ」の残骸だった。 Vol.003「アマゾンに住む幻獣」 ジオンの水陸両用モビルスーツ最後の機体であるゾック。その巨体から実用性を疑う声もあったが、9門ものメガ粒子砲を同時発射可能な火力はジャブロー攻略作戦に大きく貢献したという。 Vol.004「南南西に進路を取れ!」 オデッサ作戦の最中、伸びきった連邦軍の補給線を叩くためにジオンはワッパ、キュイなどの戦闘車両を駆使して地上戦を仕掛けた。 Vol005「ウルフ・バックストライク」 大気圏突入カプセルに搭載する事を前提に開発された戦闘機ドップ。本機種のみで重力下の空中戦を戦い抜くことは困難であり、図らずもペイロードの低さを露呈する形となった。 Vol.006「眼下の敵」 ミノフスキー粒子環境下での強行偵察を目的としたMS-06Eタイプザク。その機動力はGMを遥かに上回っていた。 Vol.007「南太平洋波高し」 連邦の強大な海軍に対抗すべく、ジオンは小型船舶や潜水艦を駆使してのシーレーン切断を図った。対艦魚雷で武装化されたシーランスも連邦補給艦に果敢な攻撃を仕掛けていた。 Vol.008「鋼の棘」 地上での撤退戦を強いられるジオン軍、補給線上に取り残された重モビルスーツ・ザメルは孤立するも長距離砲撃で連邦戦車隊を次々に血祭りにあげていく。街道上の怪物というべきこの機体を仕留める為、連邦軍はガンタンクIIを出撃させる。 Vol.009「サイレントキラー」 一年戦争中、ジオンはエルメスを始めとしたサイコミュ搭載機体を多数開発していた。一方、連邦側のニュータイプ用兵器は既存のMSのパフォーマンスを引き上げたものに過ぎなかった。 Vol.010「ホワイト&レッド」 第二次ネオジオン抗争当時、最強のモビルスーツと呼ばれたνガンダムとサザビー。両機には更なる発展強化型が存在した。 Vol.011「プロジェクトΖ」 グリプス戦役初期、アナハイム・エレクトロニクス社内では可変型モビルスーツの実現性に疑問を呈する声が大きく、開発主任エシュメルは孤立していた。しかし、ガンダムMk-IIの奪取と共に得られたムーバブルフレーム技術により、Ζガンダムの開発は飛躍的に進んでいく。かくしてゼータは鼓動を始めた。 Vol.012「吹けよ風 呼べよ嵐」 グリプス戦役初期、ジュピトリスに所属するパイロット・ルキは宇宙空間で吹くはずのない不穏な風を感じ取っていた。試作型モビルスーツのテストフライトを行っていた彼らはパプテマス・シロッコの命令により、ジオン残党軍の襲撃を受けたジャミトフ・ハイマンの救援に向かう事になったのだが……
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