株式会社丸大サクラヰ薬局 (まるだいサクラヰやっきょく、英 : Marudai Sakurai Pharmacy Limited. )は、青森県 青森市 に本部を置き、『ハッピー・ドラッグ 』としてドラッグストア を展開している小売業者 。ウエルシアホールディングス の子会社。
沿革
丸大サクラヰ薬局が運営する店舗の一例(ハッピー・ドラッグ能代北店)
ハッピー・ドラッグ
同社の主力業態で、青森県内を中心に秋田県 北部(大館市 ・鹿角市 ・北秋田市 ・能代市 ・秋田市 )及び岩手県 北部(二戸市 ・九戸郡 洋野町 )にて展開している[ 2] 。
以前は24時閉店の店舗はドラッグ・オーと一部店舗のみであったが、ウエルシアHD傘下になった2017年10月からは一部店舗を除くほぼ全店舗が22時閉店になり、24時閉店の店舗も増えつつある。なお、青森三内店は2024年3月21日より同社では初となる24時間営業を行っている。
ウエルシアHD傘下になった2017年9月以降、一部店舗で店名の変更が行われている[ 3] 。これらの店舗は店頭の店名表記に変更前の店名が残っていることがある。
ドラッグ・オー
都市型ドラッグストアの新業態で店舗は青森市本町の1店舗のみ。ウエルシアHD傘下になってからは「青森ドラッグ・オー店」として営業している。
ハッピー調剤薬局
調剤 薬局 として、48カ所にて展開している(うち7店舗は調剤専門店、残りは調剤とドラッグストアの併設店となっている)。ウエルシアHD傘下になってからは親会社の施策と同様にドラッグストアへの併設を進めている。
脚註
^ 「ドラッグ店大手ウエルシア、青森の同業を買収 145億円 」『日本経済新聞』日本経済新聞社、2017年4月18日。2025年8月16日閲覧。
^ なお、岩手県にはグループ会社のウエルシア薬局 が運営する「ウエルシア」も出店しているが、両者の出店地域は重複していない。
^ 基本的に「(自治体名)+(店舗所在地)店」または「(県名)+(自治体名)店」のように統一されており、十和田店→十和田元町東店、小中野大町店→八戸小中野店など店舗名が大幅に変更された店舗もある。
関連項目
外部リンク
消滅・撤退
パワーズドラッグ(富士薬品子会社モリキに吸収)
ドラッグトマト・ポテトカンパニー(ツルハに吸収)
アルファ(富士薬品子会社の後、東北セイムスに統合)
シバタ薬品
ジャストドラッグ(富士薬品の子会社になった後、関東セイムス(ジャストドラッグの旧ライズ店舗はモリキに移譲)に統合、屋号は継続)
篠田薬局(富士薬品に事業譲渡)
シブヤ薬局(bigドラッグを経営していたがセイジョーに吸収合併)
いわい (セイジョーに事業譲渡)
コーエイ (住商ドラッグストアーズと経営統合)
東京エコー(破産)
信陽堂薬局(ツルハにドラッグ事業譲渡した後破産)
クスリのカツマタ (住商ドラッグストアーズに事業統合)
村山快哉堂
ウイング湘南(アイロムロハスに店舗譲渡)
仁天堂(店舗をリバースに譲渡)
ドラッグマックス・健康家族 (ドラッグマックスに吸収、現マツモトキヨシ甲信越販売)
中島ファミリー薬局(マツモトキヨシ甲信越販売に吸収、屋号は存続)
なかや(ウエルシア関東に経営統合)
ナガタ薬局 (ウエルシア関東に吸収)
ドラッグフジイ (ウエルシア関東に吸収)
薬のタムラ (富士薬品、後にモリキに事業統合)
くすりの寺田(ツルハに店舗譲渡)
清水ドラッグストアー(倒産後サンドラッグが支援し太陽キャピタルとして経営 → サンドラッグ東海)
シーズアンドアーパス ・白沢ドラッグ ・東洋薬局 (合併してジップドラッグ 。屋号は存続)
レモン
森山薬局
ドラッグストアキリン (東海セイムスに経営統合、屋号は継続)
ホップスドラッグ(松ノ木薬品と合併)
松ノ木薬品・神薬堂・マルゼン(ライフォートに吸収)
関西薬品(共栄ファーマシーズに店舗譲渡)
國廣薬品(セガミメディクスに吸収合併)
笹岡薬局 ドラッグコスモ21(西日本セイムスに経営統合、屋号は継続)
メディコ21 (レデイ薬局と合併。屋号は存続)
くすりのありあけ (破産)
くすりのみよし(破産)
ABCドラッグ
飯塚薬品 (スギ薬局に吸収)
ニッショードラッグ (キリン堂に吸収)
寺島薬局(ドラッグストア事業をウエルシア関東に事業譲渡、介護事業に特化してウエルシア介護サービス となる)
スズラン薬局 ・セイジョー ・ジップドラッグ ・ライフォート (セガミメディクスに吸収、現ココカラファインヘルスケア、各社の屋号は存続)
スパーク(ツルハに吸収)
モリス (ドラッグストア事業をモリスリテールに分社化した後、マツモトキヨシHDの子会社を経てマツモトキヨシ中四国販売に吸収)
コダマ (ココカラファインヘルスケアに吸収、屋号は存続)
南天堂(破産)
ドラッグストアバイゴー (富士薬品に吸収、屋号は存続)
倉持薬局 (カワチ薬局に吸収、屋号は存続)
高田薬局 ・ウエルシア関西 (ウエルシア薬局に吸収)
関東セイムス(富士薬品に吸収)
ダルマ (マツモトキヨシ東日本販売に吸収)
イタヤマメディコ (マツモトキヨシ甲信越販売に吸収)
ラブドラッグス (マツモトキヨシ中四国販売に吸収)
タキヤ (ウエルシア薬局に吸収)
CFSコーポレーション (ウエルシア薬局に吸収)
杉浦薬品 (マツモトキヨシに吸収)
トウブドラッグ (マツモトキヨシへ会社分割により承継、法人はマツモトキヨシファーマシーズに吸収)
リバース(ツルハに吸収)
かもめ (ツルハに事業譲渡した後清算)
ウエダ薬品(ツルハに吸収)
エスロード (東北セイムスに吸収)
ノザキ薬品 (九州セイムスに吸収、屋号は存続)
ドラッグ・オゾン(スマイルドラッグに吸収)
ニュードラッグ(クリエイトエス・ディーに吸収)
キリン堂薬局 (親会社に事業譲渡の上ザグザグのフランチャイズ化)
弘陽薬局(マツモトキヨシに吸収)
コヤマ薬局(サンメディックに吸収)
クラフト (ドラッグストア事業をサクラドラッグとして分社化しツルハに譲渡)
東北セイムス(モリキに吸収)
一本堂 (ウエルシア薬局に吸収)
ジュンテンドー (ウエルシア薬局に事業譲渡)
示野薬局 (マツモトキヨシ甲信越販売に吸収、屋号は存続)
スマイルドラッグ (富士薬品に吸収)
上新電機 (ウエルシア薬局に事業譲渡)
金光薬品 (ウエルシア薬局に吸収)
とをしや薬局 (ウエルシア薬局に吸収)
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関連項目
関連人物
注釈
○ - ハピコム構成メンバーの内イオンの子会社でないもの イオングループの主な企業 ・ブランド を掲載。運営企業とブランドの名称が異なる場合は「ブランド名(企業名)」というように記した。 △のレデイ薬局 はツルハホールディングス(所有株式51%)のほか、イオン株式会社の子会社であるフジ も出資(所有株式49%)。 グループ企業・事業の割り振りについては、グループ事業・主要企業紹介(2025年2月2日現在) を元に記載している。